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「守ろうよ 世界に一つ 自分の歯」

2018.11.22

おはようございます!
大垣市にあるむし歯予防、歯周病予防に力を入れている歯医者、お子さま連れでも安心の託児サービス、ご家族で一緒に来れるファミリールーム完備の歯医者さん。ハリヨ歯科の受付の安田です。

先日、第60回岐阜県学校歯科保健研究大会in大垣を聞きにいってきました。
テーマは、学校歯科保健から学ぶ 歯・口の健康 明るい未来 〜子供たちの変化を見つめ、そして未来に繋げる〜 です。

みなさん、岐阜県が全国でも児童のむし歯が少ない優秀な県だということ知っていますか??
わたしはここでお話を聞いてはじめて知ったんですが、12歳児における一人あたりの永久歯のむし歯経験本数が、平成29年度には0.50本と、全国平均の0.82本と比較しても少ない状況になっています!!

今回は第60回目ですが、この60年の歴史において、過去には、むし歯の早期発見・早期治療の取り組みが中心だったのが、だんだん予防中心の取り組みに変わっていきました。
ハリヨ歯科がある大垣市では、県内でもいち早く平成18年からフッ化物洗口を導入していて、むし歯の予防に取り組んでいます。

はじめは、歯・口の健康に関するポスターや標語で入賞した子たちが表彰を受けていました。

という標語はとても記憶に残っています。
歯医者さんで働くようになってから、自分の歯を残すこと、神経を残すこと、そしてやはりむし歯にならないことの大切さを実感しています。
このような標語を目にすることで、少しでも歯医者さんに行ってみようと思う方が増えるのではないのかなと感じました。

研究発表の「生涯にわたって主体的に健康づくりができる子の育成 〜知識UP・意識UP・行動力UPをめざし、自己管理能力を高めさせる歯科指導」という演題では、赤坂小学校と赤坂中学校の歯科保健活動とふたつの小中学校が連携した活動を聞くことができました。
「垂井町での歯科保健活動とその環境づくり〜フッ化物洗口導入と歯科保健の環境づくり〜」という演題では、垂井町の表佐小学校のフッ化物洗口の導入と歯の健康フェスティバルなど地域との関わりを持った活動を知りました。

今回、学校歯科保健研究大会でいろいろな取り組みを聞いて、子どものころから歯の知識を得ることやフッ素でのむし歯予防をすることはとても大切なとこだと改めて感じました。

ハリヨ歯科にも、定期的にフッ素や歯みがきチェックで通っていただいているお子さんはたくさんいます!
ちなみに今は、クリスマスのイベントが始まっています!!それに関してはまた改めてブログで紹介しますね〜

なにか気になること、お困りのことがあればお気軽にご相談ください◎


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