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お砂糖を体感する!!

2018.04.12

おはようございます。 大垣市、安八、穂積市近郊のむし歯予防、歯周病予防に力を入れている歯医者さん、保育士常駐で、無料託児も行っている子育て世代にも優しい歯医者さん、ハリヨ歯科の副院長の長縄  真貴子です。

先日、春を通り越すような暑い日があったり、日差しは暖かいのに寒い日があったり・・・体調の管理が難しいですよね!!皆さん体調は崩されていませんか!?

 

暑い日が続いた先日、子供との休日に子供の愛して止まないかき氷をいつでも作れるよう、去年からおねだりされ続けていたかき氷機をついに購入しました。

かき氷用シロップはすでに去年から購入済み。ようやくその役目を果たす時がきました。

 

 

 

しかし、そこで気になったなが・・・そのかき氷シロップの成分。

裏の成分表をチェックしたところ、気になったものは・・・リン酸塩という表記。

そして、主となる甘み成分は天然の砂糖ではない人工の合成甘味料果糖ブドウ糖液糖。

リン酸塩がどんなものか、安全なのかわかりませんでしたがなんだか身体に悪そう・・・

人工の甘味料やこのリン酸塩のような化学物質は、品質の保持のためや長期保存のため、または低コスト実現のためなどで使用され安全性も一応は確認されているのだと思います。

しかし、天然成分ではない合成成分はどこまでの安全が確認されているのか、それを子供たちが長年にわたって口にするとどうなるのか心配になります。

 

普段の生活で、全ての合成成分を排除するのは不可能。そこまで我が家もこだわっているわけではありませんが、家で食べるものくらいは安全なものを・・・と考え、子供たちとかき氷シロップを手作りすることに。

 

まずは、農協さんが運営されているファーマーズマーケットさんへ!!

狙い通り、高値がつきにくい小さなイチゴが低価格で購入できました。

ファーマーズマーケットさんはこの大垣の地のもの、そして生産者さんとも直接お話しすることもタイミングが合えばできる、季節を感じられる旬のものを買うことができる大好きなお店です。

よくハリヨ歯科に来てくださる患者様にもお会いすることができ、院外で主婦情報が頂けちゃったりします♪

 

ファーマーズマーケットではイチゴ以外にもキウィを購入。

家にあったリンゴも使い、イチゴ・キウィ・リンゴでフルーツシロップを作りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私自

身、幼少期には祖母が自家菜園で作った小さなイチゴを集めてジャム作りを一緒にした懐かしいあたたかい記憶も蘇る楽しい作業♪

作り方は記憶とネットを頼りと言いながらテキトーに(о´∀`о)

フルーツにお砂糖を目分量で入れて煮詰めただけです(笑)

 

それがこの画像。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

これを見て長男は、「こんなにお砂糖はいっているの!?」

とビックリ!!

我が家の子供達は一般の家庭よりも砂糖の過剰摂取には厳しく育てられていますが、砂糖を禁止できるわけではなく、やはりアメやグミなど甘いものは大好きなんです。

食べています。

我が家ではお菓子の食べ方、食べ過ぎには注意をし、子供にもその理由を説明し子供達なりに理解しているようです。

その甲斐あって、子供たちはむし歯ゼロ!!

 

母が言う、様々なお菓子を見て「これはお砂糖多すぎるなー」は子供達にとっては「???」であった部分も多かったでしょう。

このフルーツシロップの砂糖の量を見て自然に子供から出てきた言葉「お砂糖こんなに入っているの!?」を通して子供達に多くのことが伝わったと感じました。

子供達には、自分の身体に入るものを自分の力でその安全性、その量を判断し、決断し摂取していってもらいたい。目に見えるものだけでないものまでしっかり見えるように。。。

自宅で行ったこんなことを、いつかハリヨ歯科に通ってくれている子供達を集めて、“砂糖の量を体感する!!”セミナーがしたいなと思う休日でした。


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