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入れ歯のいいとこ、悪いとこ

2018.02.18

おはようございます。

大垣市、今宿のむし歯予防、歯周病予防に力を入れている歯医者さん、保育士常駐で託児もご利用できる、子連れにやさしい歯医者さん、ハリヨ歯科の院長の長縄 陵亮です。

むし歯や、歯周病などなんらかの理由で歯を抜いてしまった後に、なくなった部分に、なんらかの処置で補わなくてはなりません。

よく、患者さんから抜いた後、抜きっぱなしにしたらどうなりますか?と聞かれることがあります。抜きっぱなしにしておくと、いろいろな弊害が生じてきます。

①噛みにくい

本来あるべきところに歯がないため、食べ物を噛むときに食べ物がはがない部分

に逃げてしまい噛みにくくなります。

②歯抜けの状態になり見た目が悪い

奥歯なら見た目的にはわかりにくいのですが、前から4番目くらいの歯までは笑ったときに見えるので、見た目的に歯抜けな状態になってしまいます。また、歯がないことで、笑うときの見た目が気になり、ぎこちない笑い方になってしまうこともあります。

③隣の歯が抜いた部分に倒れこんでくる

歯が抜けた部分を長期的に放置していると、隣り合う歯が、抜いた部分に倒れてきてしまい斜めになってしまうことがあります。歯が斜めになることで、噛み合わせがおかしくなったり、歯周病が進行しやすくなります。

④今まで噛み合っていた反対の歯が、噛み合う部分がなくなってしまうことで、歯が伸びてきてしまう。

歯がなくなった後、長期的に放置していると噛み合う歯がなくなってしまうことで、反対の歯が伸びてきてしまいます。何年も放置している方で、数年ぶりに歯医者に受診した場合に、歯が伸びて抜けてなくなった部位のアゴまで触れてしまうくらい歯が出てきてしまうこともあるのです。そうなった場合は入れ歯を入れるスペースなどがなくなるため、噛み合う歯の神経を取ってはの高さを整える必要が出るためそのときは、治療期間も、費用もかかってしまいます。

以上が大まかな歯を抜いた後に放置した場合についての注意点です。

では、抜けてなくなった場所はどう補えば良いでしょう?

ハリヨ歯科で患者さんに説明する抜けた部分を補う方法は、①入れ歯、②ブリッジ③インプラントの3つです。

今回はその中で①の入れ歯についてお話しさせていただきます。

まずは、入れ歯のいいところ!

①取り外しができるので、入れ歯も歯を抜いた隣の歯も綺麗に掃除ができる。

②歯を削ったり外科的な手術が必要にないこと

次に入れ歯の悪いところ

①入れ歯の下や、針金に食事の後に汚れがたまりやすい。

②針金があり見た目がイヤ

③噛む力が、自然の歯と比べて弱い

④取り外しをしなければいけないことと、毎日洗わなければいけない

などではないでしょうか?

この中で②の見た目に関しては、特殊な入れ歯を選択すれば針金がない入れ歯もできますのでご興味がある方はスタッフまでお声掛けください。

ハリヨ歯科では、患者さんになっとくして選んでいただくために、あらゆる選択肢のお話しをさせて頂き、患者さんに理解していただき患者さんに決断していただくように心がけています。ハリヨ歯科に通っていただいているからこそ、後から後悔しないように、ご自身の歯に興味と責任を持ってもらい、いつまでも健康な歯と、健康な身体でいつづけることができるようにこれからも情報を伝えていきます。

何か、お困りごとなどありましたら気軽にご相談ください。


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