訪問歯科も始めます!!part1
おはようございます!
大垣市にあるむし歯予防、歯周病予防に力を入れている歯医者、お子さま連れでも安心の託児サービス、ご家族で一緒に来れるファミリールーム完備の歯医者さん。ハリヨ歯科の歯科衛生士の野原です。
今日は訪問歯科の勉強会に副院長と笹野と参加してきました!!
4人の講師の先生のお話をきき、みなさんすごく熱い先生ばかりで、もっともっと自分にできることがあるとおしえていただけました!!
現在日本では、65歳以上の人口は、現在3000万人を超えており、(国民の約4人に1人)2042年の約3900万人でピークを迎え、その後も75歳以上の人口割合は、増え続けることが予想されています。
このような状況の中で、団塊の世代が75歳以上となる2025年頃(平成37年)には、地域包括ケアシステムの確率が進められています。
地域包括ケアシステムとは、介護が必要になっても、住み慣れた地域で、なるべく自分らしい暮らしを、人生の最後まで続けることができるように、医療、介護、予防、住まい、生活支援がされるシステムのことです。
もし、脳梗塞で倒れても、それほど重篤でない限り、1週間で退院しなければいけなかったり、また入院していても長期での入院ができなくなってきています。
そうなると、状態が落ちついていれば、自宅、または施設での生活になりますが、そこに私たち医療従事者が、ケアマネさんたちと相談して、いろんな職種の人と連携をとりながら、ご家族とその方をサポートする体制にシフトしていきます。
ハリヨ歯科では、今来ていただいている患者さんを最後まで責任をもって、その方の人生に寄り添うことができるように、訪問歯科診療の準備を少しずつはじめています。
もし、何かあった時にすぐき私たちが駆けつけられるように!!
またまだ歯科医院に行けてない方に対しても、日常生活が少しでも取り戻せるようなサポートができたらなと思っています!!
訪問歯科診療とは?と思う方もみえるかもしれませんが、その名の通り、歯科医院にきていただくのではなく、なかなか外出が難しい方に対して、(ねたきりなど、)私たちがその方のお家に行かせていただき、お口の中をケアさせていただくシステムです。
またケアだけでなく、リハビリ、食生活の管理。もさせていただきます。
うまく飲み込めなくなったり、噛めなくなったりすると、いままで食べていたご飯はたべれません。
そうすると、ご飯をミキサーにかけたり、トロミをつけたり、、、
むせたり、誤嚥のことなど、安全面を考えると、必要なことなのですが、やっぱりご飯はご飯!美味しくずっと自分の口から食べたい!と私はおもいます。
でも、寝たきりだし、、、難しいのかも、、、?
なんて思って見える方。
Part2に続く