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歯医者に定期的に受診した方が良い10の理由。〜その7〜

2019.11.18

こんにちは。

大垣市、今宿の歯周病予防、むし歯予防に力をいれている歯医者、お子さま連れでも安心の託児サービス、ご家族で一緒に来れるファミリールーム完備の歯医者さん。ハリヨ歯科の院長の長縄です。

歯医者に定期的に受診した方が良い理由10のその7についてお話ししていきます。

テーマは、『いつまでも自分の歯で噛める!』です。

前回お話ししましたが、歯が最初に無くなる(抜けてしまう)年齢は大体、45〜55歳と言われています。

皆さん、歯は一生、抜けることなくいつまでも、自分の歯で噛めると思っていませんか?

では、本当にそうなのでしょうか?

平成28年度の歯科疾患実態調査において、80歳の残っている歯の平均の数は、約15本でした。親知らずを抜いた永久歯の数は28本なので、13本は平均して抜けてしまう結果になりました。数値としては徐々に残っている歯の数は増えているものの、依然、世界の先進国と比較すると少ない数です。

歯の数が違うと何が一番違うと思いますか?

そうです、食べれるものが変わってくるのです。

18本以上あれば大抵なんでも食べれます。

17本以下になると、サラダやご飯、ハンバーグなどは食べれますがステーキやフランスパン、タコ酢などは食べることが難しくなります。

さらに5本以下になってしまうと、刺身や、豆腐、うどんなどの柔らかいもの程度しか食べれなくなります。

中には歯が一本もなくてもステーキを食べれるとおっしゃる方も見えますが、そのような状態ではご飯は丸呑みになってしまうことで、消化不良や、肥満、糖尿病など生活習慣病にかかりやすくなってしまいます。

中には、全部歯を抜いて入れ歯にしたいとおっしゃられる方も見えます。

確かに入れ歯を入れることにより、噛み合わせが回復しある程度のものは食べることが可能になります。

しかし、入れ歯は人工的なものなので、どうしても、自分の歯のように噛むことは難しいのです。そして、歯茎の上に入れ歯(プラスチック)がのるため温度感や、味が悪くなると言われる方も見えます。

そのため、入れ歯にした方の多くの方は、もう少し早くから歯医者に通っていればよかったとも言われます。

歯は急に抜けるわけではありません。(歯が割れてしまう場合は急に抜かなければならなくなることもありますが。)

歯を保存(抜けないようにする)する為には定期的な歯科医院受診と、日々のブラッシングが重要になってきます。

 

是非、

30年40年先まで自分の歯で過ごしたい方は、ハリヨ歯科にいらして下さい。

ハリヨ歯科スタッフ一同全力でサポートさせていただきます。

 


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