ハリヨ歯科のこだわり(ハリヨ歯科の名前について)
おはようございます。
2017年4月に大垣市今宿にハリヨ歯科を開院する院長の長縄 陵亮と申します。
今回はハリヨ歯科と命名するにあたった経緯についてお話しします。
よく皆さんからなんでハリヨ歯科なんですかと聞かれます。また、大垣市に住んでいない方は、ハリオと言い間違える方が非常に多くいます。
しかし、大垣市では違います。
ハリヨはこの西濃地区にお住まいの方であれば8割以上ご存知であるという事を、ハリヨ歯科と命名して実感しています。
大垣市内の小学校では授業でハリヨについて自分たちで調べ発表するなどして学ぶところが多いようです。
そんなハリヨですが、最初は生き物の名前を歯科医院名にするということに抵抗もありました。
ですが、ハリヨの生態をなんとなく知っていた私たちはキレイな湧き水に生息するということ、この地域周辺にしかいないことは私たちの医院理念に近いとも感じました。
歯科医院名を命名する前に、医院理念についてずっと話し合ってきました。
どんな時も誰に対しても誠実でいたいこと。
医療行為をするからには清潔で安心安全な環境を提供したいこと。
この地域に根付き、たくさんの人との関わりを持ちながらそれを見守ることが私たちの幸せにつながること。
患者さんの気持ち、心にしっかり耳を傾けお互いの思いが伝わる歯医者になりたいこと。
こんな医院理念を念頭に描くようになりました。
ハリヨ歯科という名前を候補として考えたとき、ハリヨの生息する加賀神社にフラッと家族で行きました。
名水として有名である加賀神社には土日はたくさんの空タンクを持って水を汲みに人々が県外からも集まってきていました。
それを見て私たちはキレイで健康的なものにはこんなに人が集まるんだと、ハッとしました。
そして肝心なハリヨを探しました。
神社の中ということもあり、神聖に感じられる樹々の木陰に護られるようにある泉にハリヨはいました。
ハリヨはひっそり静かに、でも澄み渡った湧き水にはっきりその姿を見せてくれました。
湧き水が本当に澄み渡っており、底の石の色にハリヨは馴染みきってなかなか最初は見つけられないほどでした。
ハリヨのその地に馴染み生きついているところ、そして決して派手ではないその姿。川魚なので当たり前かもしれませんが、すごく地味なんです。
だけど、それを見て地道な努力をし続けられる人間でありたいと感じさせられました。
加賀神社のハリヨを見て、私たちの医院理念と重なるハリヨはまさに私たちの求めた歯科医院の名前であったと確信しました。
こうして、私たちは自分たちの歯科医院名をハリヨ歯科と名付けました。
現在ハリヨ歯科では4月4・5・6日に無料相談会、7・8・9日に内覧会、11日に開院に向けて研修も始まり、万全の体制で患者さんを診察出来るように準備しています。
上記日程で無料相談会や内覧会を行っていますので、時間がありましたら、ぜひハリヨ歯科に来院下さい。
大垣市今宿に2017年4月にハリヨ歯科を開院す院長の長縄
陵亮