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口呼吸から鼻呼吸へ!

2018.07.28

おはようございます!
大垣市にあるむし歯予防、歯周病予防に力を入れている歯医者、お子さま連れでも安心の託児サービス、ご家族で一緒に来れるファミリールーム完備の歯医者さん、ハリヨ歯科の受付の種田です

今週の木曜日に、スタッフの野原、長坂、山田、安田と一緒に大垣歯科医師会のセミナーに参加してきました!

内容は
MFT(口腔機能療法 MYOFUNCTIONAL THERAPY)で子どもの人生が変わる
でした!

講演者は、東大阪にある、なんごうや歯科で勤務している歯科衛生士の千谷さくらさんがお話をしてくださいました。
ほんとにストイックな方で
休憩時間に少し話をさせて頂きましたが
スタッフみんな、すごい!の一言でした!笑
公演自体がすごく面白く、すごく勉強になりました(^_^)

先程から何度か出ているMFTという単語…
みなさんは、MFTってどういう意味か知っていますか??
知らない人も多いと思います。

MFTとは、小児に対して、舌のトレーニングなどで、口の周りの筋肉を発達させて、矯正装置を使わなくても良いように歯並びを予防するのが口腔機能療法のことです。


 

 

 

 

元々、子どもの歯並びが悪くなる原因は、顎の発達が悪く、歯が生えてくるスペースを確保できない状態で歯が生えてきてしまい、ガタガタに並んでしまうからです。
子供の歯並びが悪い原因について、多くの保護者の方は遺伝によるものが多く、自分の歯並びが悪いから、子供も歯並びが悪くなると思われている方が多く見えます。確かに、遺伝によって歯並びが悪くなることもありますが、それだけではありません。子どもの歯並びが悪くなってしまうのは、指しゃぶりなどの癖があることや、口で呼吸すること、舌の位置が悪いこと、など様々な原因があります。
今回すごく驚いたのが、鼻呼吸をするようになるだけで子どもの人生が変わるということです。
実は、赤ちゃんがお腹の中にいる頃から、鼻呼吸ができるか決まっているのです!
お母さんの骨盤が、歪んでいると、胎盤が小さくなります。
その中で過ごす赤ちゃんは、態勢が悪く、口呼吸をしなくてはいけなくなってしまいます。
そこから赤ちゃんの歯並びは決まってしまうのです。

歯並びは顔の印象を変えます。
その歯並びを悪くする原因の1番は、口呼吸です。
口呼吸をすることで
目の下にクマができたり
くちゃくちゃと食事をしたり
いびきがうるさかったり
と、その子の人生に悪影響を及ぼします。

今だからできること!
子どものうちだから変えれることです。
お子さんの食事の様子を少し観察してみてください。
噛むときに縦にだけ口が動いていませんか?
食べ物、飲み物を飲み込むときに
ごっくん!と飲み込みにくそうだったり、時間がかかったりしていませんか?

一緒に子どもの人生を笑顔溢れるものにしていきましょう!

お子さんのことできになる事がありましたら一度ハリヨ歯科でご相談ください。

通常、鼻呼吸をすると、外からの空気を一度、上顎洞と言われる場所でフィルターをかけることで、きれいな空気にろ過されます。このフィルターでは、花粉や黄砂、PM2.5までもがろ過されてしまう優れものなんです。
口呼吸をするということは、常にお口が開いていて、鼻のフィルターを通さずに菌や不純物を直接体内に取り込んでしまうため、体調を崩しやすいそうです。
また、成長期に口呼吸をしていると、舌が正しい位置にいないため、顔が下に長く成長し、凹凸のないのっぺらな顔になってしまいます。


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