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セミナーに参加してきました。

2018.06.07

おはようございます。
大垣市、垂井、瑞穂市近郊にあるむし歯予防、歯周病予防に力を入れている、お子さま連れでも安心の託児サービス、ご家族で一緒に来れるファミリールーム完備の歯医者さん、ハリヨ歯科の受付の安田です。

今週は歯科助手講習会の3回目に参加してきました。
1日授業を受けてきた中で、誰にでも身近な歯みがきの話に興味を持ったのでそれについて書こうと思います。

歯の表面に付いているヌルヌルした膜のようなものをプラークと言います。プラーク1mg中には10億〜100億くらいの菌が存在していて、歯周病の関連菌もいます。
このプラークを取るには、歯みがきすることはもちろん、歯医者さんで歯ブラシでは届かないところの汚れを取ることも大切です!

皆さんは歯周病は全身の病気とも関係していることを知っていますか?
歯周病とは歯を支えている骨が破壊されてしまい歯が抜ける原因となります。骨がどんどんなくなってしまうことで、歯と歯茎の間の歯周ポケットも深くなります。
重度の歯周病の患者さんの歯周ポケットの内側の面積は、なんと手のひらサイズにもなります!
身体にそんなに大きな炎症が起きていたら治そうとするのが普通ですよね?だけど、お口の中だと炎症があることに気づかないまま放っておいてる人も多いのです、、、
わたしも今までは歯医者さんは痛くなったら行くところと思っていました。しかし検診で通うことで自分では気づけない変化も発見できるし、お口の健康を保つこともできると勉強しはじめて実感しています!

歯みがきには歯ブラシが必要です。様々な種類があって、どんなものを選べばいいのかよくわからないですよね、、、
ハリヨ歯科では、歯科衛生士が患者さんに合った歯ブラシを「処方」しています。自分のお口に合う歯ブラシ処方されてみませんか?
まずは使ってみること!それが大切だそうです◎
また、歯ブラシは握って持たない!ペンのように持つ!ということを重要です。力が強いと歯も歯茎も傷つけてしまうので気をつけてください。

他にも、フロス(糸)や歯みがき粉など歯ブラシだけでは足りないところを補ってきれいにしてくれるものがあります。
わたしも最近、フロスを使いはじめました。使ってみると歯と歯の間は汚れはもちろん、臭いの原因でもあると感じました。これは使わないと気づけないことでした。
使ってみた感想やおすすめをお伝えできるように、他のものも使ってみようと思っています。

最後に、ある雑誌の「若いうちにやっておけばよかったこと」の1位は歯の定期検診だったそうです。
お口の中の健康を保つこと、知識を増やすことは絶対に将来に良い影響があると感じました。

是非、この機会にハリヨ歯科にご来院ください!


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