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子どもを産むたび歯が悪くなる!?〜part②〜

2018.02.27

おはようございます。 大垣市、安八、瑞穂市近郊のむし歯予防、歯周病予防に力を入れている歯医者さん、保育士常駐で、無料託児も行っている子育て世代にも優し歯医者さん、ハリヨ歯科の長縄です。

前回に続き子どもさんがいらっしゃる女性のお口の中についてのお話です。

前回のお話で、妊娠中のお口の中の環境が悪くなりやすいため、妊娠前からお口の中のケアが重要であること。妊娠後はより一層のケアが必要であることをお伝えしました。

では、出産を終えられた後の産後はどうでしょうか。

産後は、母乳で育児をされれば母乳を作るために食欲も旺盛になり食事の量や回数は増えます。昼夜問わずの授乳に、お腹が空いて寝られない・・・夜中だろうが次の授乳に向けて何か食べ、体力回復のため歯も磨かずそのまま寝る・・・経験のある女性は多いはずです。

 

母乳育児でない場合でも、お子さんが泣きやまなければご自身のことはそっちのけでミルク作りに抱き上げて寝かしつけ。お子さんの寝かしつけをしていたら一緒に寝てしまう・・・あとで起きて歯を磨くつもりだったのに・・・

という日はどれくらいあるでしょう?
お子さんに手がかからなくなるまで、子育て中はお子さん中心の生活となり、お子さんが最優先。お母さん自身のことは後回しという生活をされる方は多いのではないでしょうか?
こんな生活の中でむし歯、歯周病が起きるもしくは悪化するのは当然のこのではないでしょうか。

お子さんに手がかからなくなるまでは、自分のことはいいや〜なんてお考えもあるかもしれません。

しかし、むし歯も歯周病も進行してからでは完全に元の状態には戻りません。また、細菌が家族間でうつることはご存知でしょうか?自分のことはいいけど子どもだけはむし歯で悩んで欲しくないというお声もききます。そのためにはまずお母さんのお口の中を整えることが重要です。

 

毎日、忙しいお母さんがなかなかご自身の時間がとれない現実もあります。しかし、ぜひお母さん自身の身体をいたわる時間をぜひハリヨ歯科で確保してください。お子さんの自立後から始めるでは遅いことも多いのです。

 

人生80年、90年の時代です。

子育てを終えた後もお母さん方の人生が長い時代です。

ぜひそのお子さんがお母さんの手から離れた後の時間も

楽しく話して、

笑って、

美味しいものを食べて、

お母さん自身の時間を謳歌できるよう今からご自身の身体のケアの時間に目を向けてみてください。

お口の健康は確実に生活の質に関わります。

失った時にそれに気付いた・・・なんて悲しいことになる前にハリヨ歯科で健康のための通院を始めましょう!!


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