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ハリヨ歯科は肉眼の7倍の視野で治療を行います。

2018.02.17

おはようございます。

大垣市、今宿のむし歯予防、歯周病予防に力を入れている歯医者さん、保育士常駐で託児もご利用できる、子連れにやさしい歯医者さん、ハリヨ歯科の院長の長縄 陵亮です。

ハリヨ歯科では、現在、子供も大人も関係なくすべての患者さんの治療の際に拡大鏡という、器械を頭につけながら治療を行います。

拡大鏡とは簡単に言うと、虫眼鏡みたいなものです。

虫眼鏡をメガネのように装着することで肉眼で見えるものより、約7倍拡大して治療部位を見ることができます。

7倍と言われてもあまりピーンとはこないと思いますが

実際の写真ではこんな感じです、

治療する部位を拡大することで良いことは大きく分けて3つあります。

①拡大することで見つけにくいむし歯を早期発見することができます。

肉眼では見つけることが難しい小さなむし歯、初期のむし歯を早期に発見することができます。初期むし歯はすぐに削って治療が必要になることはありませんが、初期むし歯があることに気づいていれば、むし歯の進行を防ぐことができます。

②拡大してみることができるので歯を削る量を最小限にすることができる。

むし歯を拡大してみることで、可能な限りむし歯のみを除去し健全な歯質を残すことが可能となります。

③根っこの治療の際に、細かいところまで目で見ながら治療ができる。

神経の処置をした後、数年後に根っこの中にばい菌がついてしまうことがあります。その際、再び根っこの治療が必要になります。根っこの再治療を行うときに重要なのは感染の元となっている神経の代わりとなる樹脂を取ることです。その樹脂を取る際に、肉眼で完全に除去することは困難です。拡大鏡を使用することで、根っこの中の感染物を可及的に除去することが可能となります。(さらに精度を上げようとすると、顕微鏡を用いた根っこの治療が必要になります。)

などです。

歯医者さんとしても、拡大鏡を使用することで、治療部位から一定の距離を離して治療ができるため、無理のない体勢で治療ができます。裸眼の状態で治療を行うと、よく治療部位を見ようと思うと、顔を近ずけて治療をする必要がでます。

歯医者さんで治療中に気がついたら非常に歯科医師の顔が近ずいていてびっくりすることありませんか?

歯科医師自身も体勢も悪くなるため、歳をとったときに腰を痛めててしまうことがあります。

ハリヨ歯科では歯科医師も、歯科衛生士も拡大鏡をつけながら治療を行っています。より精度を上げた治療をすることで安心して患者さんに受診していただけるように日々取り組んでいます。

 


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