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歯医者に定期的に受診した方が良い10の理由。〜その8〜

2019.11.22

こんにちは。

大垣市、今宿の歯周病予防、むし歯予防に力をいれている歯医者、お子さま連れでも安心の託児サービス、ご家族で一緒に来れるファミリールーム完備の歯医者さん。ハリヨ歯科の院長の長縄です。

歯医者に定期的に受診した方が良い理由10のその8についてお話ししていきます。

テーマは、『平均寿命と健康寿命』です。

皆さんは、平均寿命と健康寿命はご存知ですか?

平均寿命は、皆さんはよくご存知だと思います。

2018年の平均寿命は女性が87.32歳、男性は82.25歳となりました。

女性は6年連続、男性は7年連続で過去最高を更新しました。

厚労省が把握する50の国・地域の中で、日本人は平均寿命は女性が2位、男性が3位で、いずれも前年と同じ順位でした。ちなみにいずれも1位は香港でした。

日本は世界でも有数の長寿国です。

続いて、健康寿命という言葉はご存知ですか?

健康寿命とは、日常生活に支障が無く生活できる期間のことです。要は誰の助けもいらずに生活が何歳までできるかということです。

では、その健康寿命は日本人では何歳だと思いますか?

 

2016年の健康寿命は、女性で74.8歳,男性で72.1歳。

女性の平均寿命は87.32歳

男性の平均寿命は82.25歳だったので、

女性の平均寿命と健康寿命の差は、12.52歳

男性の平均寿命と健康寿命の差は、10.15歳です。

この数字で見て取れることは、男性も女性も、平均寿命よりも10年ほど早く、健康寿命の平均が来ていることになります。

ということは、多くの方は、亡くなる10年前から、介護や、人の手助けが必要になることになります。10年って凄くないですか。

この10年を以下に小さくするか、(平均寿命と健康寿命を近づけるか)が重要になります。これは、自分だけの問題ではありません。現在超高齢化社会の中、介護される側が今後もどんどん増えていくことが予想されます。

そうなると、どうでしょうか。

介護費用がかさめば、生活費を圧迫され兼ねません。介護保険、医療保険も必要となり、社会保険料が増え国の予算の圧迫も容易に想像がつくと思います。

では、どのようにしたら、平均寿命と健康寿命を近づけ、いかに個人、国の財政の圧迫を緩和させるのか。

生活習慣の改善や適度な運動、禁煙、食生活の改善などありますが、

その中でも関係してくるのが、歯を残すことや歯周病をケアすることです。

歯周病が、糖尿病や心筋梗塞、脳梗塞などに関係していることは以前もお話ししていたと思います。歯を残し、歯周病をケアすることで健康寿命が伸びることがわかってきています。

歯を守ることは体の健康を守ること。体の健康を守れれば、生活を守ることもできます。美味しいものを食べて、行きたい場所に行き、イキイキいつまでも生活する為に、歯医者に行くことがそれらにつながってくることがわかってきました。

是非、一度、お口の中を診せにハリヨ歯科に受診して下さい。

ハリヨ歯科スタッフ一同全力でサポートさせていただきます。

 

 

 


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