岐阜県大垣市で歯科衛生士求人はハリヨ歯科をチェック

2022.07.21
岐阜県大垣市で歯科衛生士求人はハリヨ歯科をチェック

こんばんは、岐阜県大垣市今宿で開院しているハリヨ歯科の院長の長縄です。

今回のテーマは

歯科衛生士の求人

についてです。

学生さんはもうすぐ夏休みですよね。丁度現役の歯科衛生士学生さんの求人活動を開始する時期になります。

当院でも、来年度2023年4月採用の歯科衛生士の採用を2名募集しております。

今回は、その求人のために動画を作成しましたので、こちらに載させていただきますので、興味がある方は、是非、御覧ください。

歯科衛生士の方々は何も基準に就職先を決めますか?

当院の取り組みも含めて、ご紹介させて頂きます。

当院の特徴としては、まずは、企業としてホワイト企業を目指しています。

福利厚生

 厚生年金加入

 インフルエンザワクチン接種

 年一回健康診断

 年間休日120日

 有給消化率100%

勤務形態

退勤時間が早く,プライベートも充実

 2022年度

  月曜日、水曜日 最終受付17時30分

 2023年4月より

  平日は17時30分最終受付

新人教育

新人カリキュラム有り

マニュアル完備

外部講師による定期的な院内セミナー開催(もちろん診療時間内に行います。)

外部セミナーの年間コースの受講(もちろん交通費、宿泊費、セミナー費全額補助)

休診日にセミナー受講した場合は、もちろん代休有り。

院内指定セミナーなどは、業務の一環として、勉強するとき、勤務する時、休む時、しっかりフォローしていきます。

専任の教育担当が1年間サポート

1人1台練習用マネキン完備

衛生士業務

ハリヨ歯科では、患者担当制でしっかり患者さんを向き合うことができます。

予防管理型歯科医院のために、衛生士は衛生士業務(歯周病治療や定期メンテンナス、小児予防、口腔育成)に専任出来る。

衛生士の歯周病管理よりも治療に興味がある方は、Dr介助メインでの勤務も可能

自分にあった、勤務形態を選択できます。

スタッフ間の仲が良い、イベント開催

ハリヨ歯科では院内で定期的なイベントを行っています。

納涼会:夏にスタッフや、業者さんと一緒にBBQを開催。

キックオフミーティング:年末には次年度の目標や、年間計画をスタッフ全員で話し合い、医院の方向性を決めていきます。

その後、スタッフ全員で食事会を行い親睦を深めています。

ハロウィンイベント

キッザニア

 

ハリヨ歯科に少しでも興味を持たれた方は是非、一度見学におこしください。

 

ご飯の時にテーブルに飲み物をおいていませんか?

2021.11.10
ご飯の時にテーブルに飲み物をおいていませんか?

こんにちは、岐阜県大垣市今宿の歯医者、ハリヨ歯科の院長の長縄です。

今回のテーマは

”ご飯の時にテーブルに飲み物をおいていませんか”

です。

ん?何がいけないのと思っているあなた。知らず知らずのうちに歯科的なダメ行為を行っているかもしれません。

特に小さなお子さんを子育て中の方に必見です。

では、今一度、いつもの食卓風景を想像してみてください。

今の時代当たり前のようにご飯のときにはセットでお茶や牛乳、お水などがテーブルに置かれています。自分たちが小さい頃はどうだったでしょうか?思い出してみてください。

思い出せない人のために、サザエさんの食卓を見てください。なんと、ご飯の際にテーブルにお水やお茶は置かれていません。

食事が終わった後に、みんなでお茶を飲みながら話している場面がみてとれます。

昭和の時代はそれが普通でした。それがいつからか、ご飯の時にテーブルに飲み物が登場することが当たり前な時代になっているのです。

その一つの要因に、今は、外食をするのが日常になって来ています。歩いて行ける距離には何件もご飯屋さんがありますよね。

ごはん屋さんに行くと、まず出てくるのは何でしょうか?

お水やお茶が出てきますよね。いつしかそれが当たり前の光景になり、自宅でも同じように、ご飯には飲み物がセットになってきているのです。

では、なぜ、飲み物を一緒に出してはいけないのか、わかりますか?

答えは簡単、お口の中が食べ物がいっぱいになったら、噛まずに水と一緒に流し込んでしまうのです。噛む回数は激減!!

そもそも、顎は噛むことによる刺激で発達していきます。そのために、あまり噛まない子供の顎は成長が乏しく、小さく育ってしまいます。

ここで問題となるのが、顎は小さくなっても、歯の大きさは変わらないということ。顎が小さくなったのに、歯の大きさが変わらなければ何が起こるでしょうか?

例えとしたら、電車の長椅子に5人で座れるスペースに6人が座ろうと思うとどうなりますか。キツキツでうまく座れないかもしれません、座るスペースが無くて外に押し出されてしまうかもしれません。

歯も同じ、顎が小さければ歯が並ぶスペースが無くなり、ガタガタな歯並びになってしまいます。

そのため、小さいときから、よく噛み、顎を育てていく必要があるのです。昔と比べ、食事も和食から欧米食に変化しています。和食と、欧米食の違いはなんだと思いますか?特に欧米食は柔らかい食べ物が多いですよね。ハンバーガーや、ハンバーグ、パンやパスタなど。和食に比べて噛みごたえがないものが多く、普段意識していないと噛む回数がどんどん減っていきます。それに合わせて、お水の登場。

もう、ほとんど噛まなくて良い食事ばっかりになってしまいます。

普段当たり前だと思っていることが、実は、間違いかもしれないと注意深く考えることも必要なのかもしれませんね。

お子さんの顎をすくすくと成長させるためにも、テーブルにお水を置くのはやめましょう!

むし歯になったら歯医者に行けば大丈夫?はホント?

2021.10.28
むし歯になったら歯医者に行けば大丈夫?はホント?

こんにちは、岐阜県大垣市今宿の歯医者、ハリヨ歯科の院長の長縄 陵亮です。

個々で皆さんに質問です。

歯に穴が空いている、と思ったときまずは何をしますか?

あなたが歯医者さんなら患者さんに何をしますか?

おそらく多くの方は、すぐに思い浮かべるのは、むし歯を削って、全て取りきり詰めて治すと。答えるのではないでしょうか?

個々で少し視点を変えてみましょう。

むし歯の無い世界が存在してみましょう。

むし歯が無いですから、歯は死ぬまで健康で当たりまえな世界となるでしょう。歯に困ることや、あのズキズキした傷みを知ることもありません。

しかし、ある日、一人の患者が来院しました。

そこには、今まで見たこともない、歯に穴が空いている病気を見つけました。

見たことも、聞いたことも無いその病気。

あなたならどうしますか?

削って詰めますか?なにか被せますか?

それとも

何だ、この病気は!どうしてこんな病気になったのかと原因を探しますか?

おそらく、後者の発送になるのではないでしょうか?

あまりにも当たり前になりすぎた、歯の病気のむし歯。

なんとなく、お菓子食べてるからでしょ、歯をしっかり磨かないからでしょ!ジュースばっかり飲んでるからでしょっと、だからむし歯になった。

原因をそこまで追求することなく、歯医者に受診して、むし歯を治してもらう。

しかし、日常生活を改める人は少ないのかもしれません。

以前にも、Blogでお話したように、一度むし歯になって治療したむし歯は、再びむし歯になり再治療が必要になることが統計からわかっています。治療を繰り返すことで、更に歯を削り、歯にダメージが!

最終的には歯を抜かなくてはならなくなります。

そのときに、あのときにもっとしっかり、歯に関心を持っておけばよかったと思っても、後の祭りです。

むし歯になったら、歯を治すことばかり焦点を当てるのではなく、なぜ、むし歯になってしまったのかの、原因を探り、再び、他の歯がむし歯にならないように予防していく必要があります。

むし歯になる原因ってみなさんはご存知ですか?

むし歯は、唾液の量や性質、むし歯菌などの細菌の存在、普段の食生活の中の砂糖などの、すべての要因が重なったところにむし歯は出来ます。

それらの状況は患者さん一人ひとりによって全然違います。

みなさんは、自分の唾液の力や、細菌の状況、歯の質や歯の質を高める方法などご存知ですか?

興味のある方は、是非歯科医院に受診して、聞いてみてください。

きっと、みなさんがむし歯になりにくくなる方法を教えてくれると思いますよ。

参照文献 カリエスブック 著 伊藤直人 医歯薬出版株式会社

歯が黒い! これってむし歯?

2021.10.05

おはようございます。

ハリヨ歯科の院長に長縄です。

本日のテーマは、

歯が黒くなっている。これってむし歯?

 

ハリヨ歯科に初診で来院された時に、受診理由の一つとして挙げられるのが、鏡を見ていたら、下の歯の奥の部分が黒くなっているのに気づきました。

これってむし歯ですか?っという訴えです。

答えは、YESでありNOでもあります。

では、黒くなっている原因は何でしょうか?

についてです。

まずは、

むし歯になっている状態。

歯に大きな穴が空いていたり、上から見たらなんだか黒くなっていたりする場合にはむし歯の可能性があります。大きな穴が空いている場合は、むし歯によって歯が欠けてしまったか、何らかの原因(くいじばりなど)によって、むし歯ではなくても歯が欠けてしまうこともあります。穴の部分は黒くはならないのでむし歯ではありませんが、むし歯治療と同じように治す必要があります。

 

 

 

 

 

 

むし歯ではない状態で黒い場合

歯の溝に着色がついてしまい黒くなっている状態。

一見、むし歯と見間違えれることが多いこの状態は、皆さんのお口の中を見ると多くの人に見られる、正常な状態です。

特に奥歯の溝は深いことが多くそこに着色が着くことでむし歯と勘違いして受診されるかたは多く見えます。

もちろん、むし歯ではないので、治療をすることはありません。

ただ、溝からむし歯になることもあるため、自分で判断せず、気になったら歯科医院に受診することをお勧めします。

ハリヨ歯科では、この溝がむし歯か着色かが目では判断できない時にダイアグノデントと言われる、レーザーによるむし歯判定検査を行います。

 

 

 

 

 

feature より引用

この検査結果により、むし歯治療をするか経過観察をするかを客観的に判断しています。

一旦、天然の歯を削ってしまうと、もう、元には戻りません。(前回の内容をご参照ください) http://www.hariyo-dental.jp/blog/?p=1492

もう一つのむし歯ではないが色が黒くなっているパターンとしては

以前詰めた、詰め物が劣化し、詰め物の縁に汚れや、着色がついて色が付いてしまっている状態です。

コンポジットレジンと言われる、歯科でよく使われる白色の詰め物は、経年劣化により、表面が粗糙になり、着色や汚れが着くことにより黒くなります。そのため、この色自体はむし歯ではありません。しかし、その粗糙な部分からむし歯を発生させるかもしれませんので、場合によっては治療の対象になります。

これらのことは、患者さん自身では判断することが難しいことから一度気になることがあったら歯科医院に受診することをお勧めします。

歯医者に定期的に受診した方が良い10の理由。〜その8〜

2019.11.22

こんにちは。

大垣市、今宿の歯周病予防、むし歯予防に力をいれている歯医者、お子さま連れでも安心の託児サービス、ご家族で一緒に来れるファミリールーム完備の歯医者さん。ハリヨ歯科の院長の長縄です。

歯医者に定期的に受診した方が良い理由10のその8についてお話ししていきます。

テーマは、『平均寿命と健康寿命』です。

皆さんは、平均寿命と健康寿命はご存知ですか?

平均寿命は、皆さんはよくご存知だと思います。

2018年の平均寿命は女性が87.32歳、男性は82.25歳となりました。

女性は6年連続、男性は7年連続で過去最高を更新しました。

厚労省が把握する50の国・地域の中で、日本人は平均寿命は女性が2位、男性が3位で、いずれも前年と同じ順位でした。ちなみにいずれも1位は香港でした。

日本は世界でも有数の長寿国です。

続いて、健康寿命という言葉はご存知ですか?

健康寿命とは、日常生活に支障が無く生活できる期間のことです。要は誰の助けもいらずに生活が何歳までできるかということです。

では、その健康寿命は日本人では何歳だと思いますか?

 

2016年の健康寿命は、女性で74.8歳,男性で72.1歳。

女性の平均寿命は87.32歳

男性の平均寿命は82.25歳だったので、

女性の平均寿命と健康寿命の差は、12.52歳

男性の平均寿命と健康寿命の差は、10.15歳です。

この数字で見て取れることは、男性も女性も、平均寿命よりも10年ほど早く、健康寿命の平均が来ていることになります。

ということは、多くの方は、亡くなる10年前から、介護や、人の手助けが必要になることになります。10年って凄くないですか。

この10年を以下に小さくするか、(平均寿命と健康寿命を近づけるか)が重要になります。これは、自分だけの問題ではありません。現在超高齢化社会の中、介護される側が今後もどんどん増えていくことが予想されます。

そうなると、どうでしょうか。

介護費用がかさめば、生活費を圧迫され兼ねません。介護保険、医療保険も必要となり、社会保険料が増え国の予算の圧迫も容易に想像がつくと思います。

では、どのようにしたら、平均寿命と健康寿命を近づけ、いかに個人、国の財政の圧迫を緩和させるのか。

生活習慣の改善や適度な運動、禁煙、食生活の改善などありますが、

その中でも関係してくるのが、歯を残すことや歯周病をケアすることです。

歯周病が、糖尿病や心筋梗塞、脳梗塞などに関係していることは以前もお話ししていたと思います。歯を残し、歯周病をケアすることで健康寿命が伸びることがわかってきています。

歯を守ることは体の健康を守ること。体の健康を守れれば、生活を守ることもできます。美味しいものを食べて、行きたい場所に行き、イキイキいつまでも生活する為に、歯医者に行くことがそれらにつながってくることがわかってきました。

是非、一度、お口の中を診せにハリヨ歯科に受診して下さい。

ハリヨ歯科スタッフ一同全力でサポートさせていただきます。

 

 

 

歯医者に定期的に受診した方が良い10の理由。〜その7〜

2019.11.18
歯医者に定期的に受診した方が良い10の理由。〜その7〜

こんにちは。

大垣市、今宿の歯周病予防、むし歯予防に力をいれている歯医者、お子さま連れでも安心の託児サービス、ご家族で一緒に来れるファミリールーム完備の歯医者さん。ハリヨ歯科の院長の長縄です。

歯医者に定期的に受診した方が良い理由10のその7についてお話ししていきます。

テーマは、『いつまでも自分の歯で噛める!』です。

前回お話ししましたが、歯が最初に無くなる(抜けてしまう)年齢は大体、45〜55歳と言われています。

皆さん、歯は一生、抜けることなくいつまでも、自分の歯で噛めると思っていませんか?

では、本当にそうなのでしょうか?

平成28年度の歯科疾患実態調査において、80歳の残っている歯の平均の数は、約15本でした。親知らずを抜いた永久歯の数は28本なので、13本は平均して抜けてしまう結果になりました。数値としては徐々に残っている歯の数は増えているものの、依然、世界の先進国と比較すると少ない数です。

歯の数が違うと何が一番違うと思いますか?

そうです、食べれるものが変わってくるのです。

18本以上あれば大抵なんでも食べれます。

17本以下になると、サラダやご飯、ハンバーグなどは食べれますがステーキやフランスパン、タコ酢などは食べることが難しくなります。

さらに5本以下になってしまうと、刺身や、豆腐、うどんなどの柔らかいもの程度しか食べれなくなります。

中には歯が一本もなくてもステーキを食べれるとおっしゃる方も見えますが、そのような状態ではご飯は丸呑みになってしまうことで、消化不良や、肥満、糖尿病など生活習慣病にかかりやすくなってしまいます。

中には、全部歯を抜いて入れ歯にしたいとおっしゃられる方も見えます。

確かに入れ歯を入れることにより、噛み合わせが回復しある程度のものは食べることが可能になります。

しかし、入れ歯は人工的なものなので、どうしても、自分の歯のように噛むことは難しいのです。そして、歯茎の上に入れ歯(プラスチック)がのるため温度感や、味が悪くなると言われる方も見えます。

そのため、入れ歯にした方の多くの方は、もう少し早くから歯医者に通っていればよかったとも言われます。

歯は急に抜けるわけではありません。(歯が割れてしまう場合は急に抜かなければならなくなることもありますが。)

歯を保存(抜けないようにする)する為には定期的な歯科医院受診と、日々のブラッシングが重要になってきます。

 

是非、

30年40年先まで自分の歯で過ごしたい方は、ハリヨ歯科にいらして下さい。

ハリヨ歯科スタッフ一同全力でサポートさせていただきます。

 

歯医者に定期的に受診した方が良い10の理由。〜その2〜

2019.11.09
歯医者に定期的に受診した方が良い10の理由。〜その2〜

こんにちは。

大垣市、今宿の歯周病予防、むし歯予防に力をいれている歯医者、お子さま連れでも安心の託児サービス、ご家族で一緒に来れるファミリールーム完備の歯医者さん。ハリヨ歯科の院長の長縄です。

前回に引き続き、歯医者に定期的に受診した方が良い理由10のその2についてお話ししていきます。

テーマは、『歯周病菌をコントロールすることで、歯周病の進行を抑制することができる。』です。

なぜ、歯周病になるのかについては以前お話ししたと思います。

歯周病の一番の原因は歯周病菌の存在、プラークの除去ができていないことです。

このプラークにより、歯茎や歯を支える骨に炎症を起こし、徐々に骨を溶かしてしまいます。そのため、このプラーク(細菌)をコントロールすることで歯周病もコントロールすることが可能となるわけです。

では、どのようにして、細菌をコントロールするのでしょうか?

そのひとつとして、毎日の歯ブラシです。ついてしまった、汚れを、毎日丁寧に磨くことで、このプラークの付着する量は劇的に改善することは可能です。

そのため、ハリヨ歯科で大事にしていることの一つとして、歯磨き指導があります。ハリヨ歯科では、初診時や歯周病治療時、メインテナンス時には必ず普段使っている歯ブラシを持参して頂いています。ハリヨ歯科に受診してくれた患者さんの多くの方から、ハリヨ歯科にきて歯磨きの重要性がわかった。意識が変わったという感想をおっしゃって頂いています。

しかし、歯磨きだけでは、すべての汚れを取ることはできません。

皆さんは、バイオフィルムって聞いたことはありますか?

あまり、聞き慣れない言葉だと思います。歯に付着したプラークが時間を断つとそこに膜を形成しバイオフィルムとなります。バイオフィルムは膜を形成することにより抗生剤や、消毒薬、白血球は膜を通過することがでいないために、効果はなく、機械的に除去をする必要があります。

あまり、ピンときていないと思いますので、もう少しバイオフィルムをわかりやすく説明すると、洗面台や、お風呂場を思い受かべてください。掃除をしていないまま、数日放置しているとぬるぬるしていませんか?あれをバイオフィルムと言います。そのヌメリを取ろうと思うっと、洗剤を使ったり、ブラシを使ったりしないとなかなか綺麗にとれませんよね。

お口の中でも同じことが起きているのです。

バイオフィルムを形成すると、歯磨きでは除去が難しくなるため、歯科医院で除去する必要があります。

その為には、定期的に歯科医院に受診し、バイオフィルムの除去をすることで歯周病をコントロールしていきましょう。

お口の中で気になること、お困り事などありましたらいつでもハリヨ歯科にお越しください。

理想の歯医者さんになるための取り組み

2019.09.08
理想の歯医者さんになるための取り組み

おはようございます!
大垣市にあるむし歯予防、歯周病予防に力を入れている歯医者、お子さま連れでも安心の託児サービス、ご家族で一緒に来れるファミリールーム完備の歯医者さん。ハリヨ歯科の受付の種田です。

先日、医院をお休みさせていただいて
今年医院で取り組んでいる三医院合同セミナーに参加させていただきました!

今回で4回目の参加ですが、
いつもセミナーの初めにある「前回の内容の振り返り」では、毎回毎回、頭を悩まされます…。
ほんとうに人の記憶とは曖昧で、すぐに忘れてしまうものだなあと毎回実感します()
ですが、大切な内容なので毎回「ほんとに大切だなあ」と思い返せることはいいことでもあるなと感じます。

今回のセミナーでは、
「質問の大切さ」について重点を置いて教えていただきました。

ハリヨ歯科では〝大垣1説明する歯医者〟ということを目標として、日々、患者さんと接しています。
その中でも、「伝わる伝え方」の難しさは、どのスタッフも感じることがあると思います。
その中でも「伝えたい!」という気持ちが強く出ると、どうしてもこちらの話す量が増えて説得しているような…そんな話し方になってしまいます。
「伝えたい!だからとにかく話す!」
聞いてる側からすると、なんだかなにを言ってるの?押し付けられてる?というような…そんな気持ちになってしまうような気がします。

歯科でも、施術をするスタッフと患者さんとの間に必要です。
知らない人に、自分の身体の一部をいろいろ触られるのは心配ですよね??
信頼している人に綺麗にしてほしい、治療してほしいと思いますよね??
そのためにも、医院やスタッフを信頼していただけるために〝大垣1話す歯医者〟を目指しています!
そのためにも、たくさん質問をすること。
質問をしていく中で、相手が考えていることや思っていることを引き出すことができるだそうです。
実際に、スタッフがあっちゃんに質問を受けていましたが、とっても勉強になる質問の仕方でした。

そのあとは、テーマを決めてグループに分かれてロールプレイングをしました!
やってみると難しく…
正解はなんなのか…悩むことがたくさんありましたが、やっていくうちにここまではできるからこの後はどうするか、ルールを決めないといけないななど、今後、医院に帰ってもう一度話し合うことが必要な課題も明確になりました。

今回で4回目の合同セミナーですが、何度話しても医院での課題が次から次に出てきます。
もっとこういうことをやりたい
こういうことをやらなくちゃ
そんな気持ちがたくさん出てきます。
まだまだ医院として成長できる証拠だなと感じます。
合同セミナーでは、同じように歯科の大切さを地域に広めたい!という思いで働いている、他の医院の方と関わることができます。
働いている場所は違えど、同じ気持ちで働いている方たちの気持ちを聞き、医院で行なっていることを聞くことで、自分たちも!もっとこうなりたい!こうしたい!と気持ちが強くなります。
毎回、いい刺激を受けることができます。
このような機会を作ってくださっている、先生方にはほんとうに感謝です!

医院全体がもっと成長し、地域の患者さんにたくさんのものが還元できるよう
スタッフ自身が楽しく仕事ができるよう
これからも精進していきます!

お口のことで困ったことがありましたら、お気軽にご相談ください!
これからもハリヨ歯科をよろしくお願いします(*^_^*)

お口の状態をしっかり記録するために!

2019.07.11
お口の状態をしっかり記録するために!

こんにちは! 大垣市にあるむし歯予防、歯周病予防に力を入れている歯医者、お子さま連れでも安心の託児サービス、ご家族で一緒に来れるファミリールーム完備の歯医者さん。ハリヨ歯科・歯科衛生士の野原です。

先日大阪市にある山羽歯科医院にて、口腔内写真のセミナーに参加させていただきました!

ハリヨ歯科にご来院されている患者さんはご存知かと思いますが、初診でご来院時、歯周病治療、治療で撮影させていただいたり、定期検診では毎回お口の中のお写真を撮らせていただいています。

いろんな器具をつかって唇をひっぱり、お口の中の状態の写真を撮っているので、しんどいなっと思う方もみえると思います。

なぜハリヨ歯科が毎回写真にこだわっているかというと、お口の中は自分ではわかりにくいですが、毎日同じとは限りません。
お仕事が忙しかったり、歯磨きをおさぼりしちゃったり、食生活が変わったり、ストレスが多くかかったり、、、日々変わるように、お口の中も環境が変わります。

写真を撮ることによって
その時の状態を記録し、治療が進む中、お口の中に変化があったときに、どのような変化があったのか一緒に確認したり、なにかお口の中でトラブルがあった時に、前はどうだったよか、、また治療が最後まで終わった時、最初と比べてどう変わったのか、、次回の治療部位、内容の確認、、など確認できように、記録をとっています。
また正確な診断をする一つのツールとしてけんさをさせていただいています。

鏡で見て確認しただけでは、いまいち分からなかったり、記憶に残らなかったりするので、その時の状態を記録するために毎回写真をとらせていただいています。

今回はいつも5枚とっている写真から、さらに、詳しい部分までうつる9枚法の撮影の仕方を勉強しました。

カメラの詳しい説明から、実技の練習を中心に、みっちり指導していただきました!

下に載せているお口の中の写真が、私が撮影した写真です!!

まだまだ、練習が必要ですが、、
なるべく患者さんが負担なくできるように、素早く!正確に!を目標に練習しました!

私は歯周病治療をメインでさせていただいているので、変化があったとき、口腔内写真を必ず毎回とらせていただいてます。

患者さんが頑張って通ってくださり、歯磨き頑張ってるよ!とか、歯に対する意識が変わった!!といってくださり、すごくうれしいですが、1番私がうれしいのは、実際お口の中も変わっているということです。
それが私だけではなく、口腔内写真を通して変化を、患者さんと一緒に喜べること!
患者さんと一緒にがんばれることが、わたしの仕事のやりがいにも繋がっています♪

なかなか少しずつの変化を感じることは難しいですが、写真を通してその患者さんの努力がすごく伝わること、また維持して、定期検診にも通ってくださることがすごくすごく嬉しいです。

これからも、一緒に変化を喜んだり、なにもなかったことを一緒にほっとしたり、口腔内写真を含めた検査を通して、しっかり今の状態をお伝えしていけるように、正確な写真をとっていきます!!

何かありましたら、しっかりデータとしてお口の中の状態が残っているので、いつでもおっしゃってください♪

患者さんに案して通ってもらえる歯医者になるために。

2019.06.30
患者さんに案して通ってもらえる歯医者になるために。

こんにちは! 大垣市にあるむし歯予防、歯周病予防に力を入れている歯医者、お子さま連れでも安心の託児サービス、ご家族で一緒に来れるファミリールーム完備の歯医者さん。ハリヨ歯科、受付・TCの種田です。

26日水曜日は、診療をお休みさせていただいて、三医院合同セミナーに参加してきました!
今回で3回目のセミナーです。

以前までのセミナーの復習から始まり、今後の目標を決めたり、カウンセリングの質を上げるためのお話を聞いてきました!

セミナーの講師のおはなしは聞いていて面白くて、セミナーの時間もあっという間に過ぎてしまいます。
今回は7月からの目標を新たに立てました。
ハリヨ歯科では、「こういうことがやりたい」と思うスタッフがたくさんいます。
ただ、ほんとうに時間が足りない!
日々の診療をこなした上に新たなことを作り出すのは、ほんとうにパワーがいります。
それでも、やりたい!という強い気持ちをスタッフみんなが持っているからこそ
やろう!
できるようにしよう!
と私自身思うことができているのかな?と思います。

前回のセミナーから今回までの間に、医院の中で気づいたことがありました。
スタッフが1人で頑張りすぎちゃうこと。
頑張り屋さんのスタッフが多い分、誰かがフォローしてあげないと1人で頑張りすぎてしまいます。
仕事の中でも、1人では医院は回りません。
院長先生、副院長先生、そしてスタッフがいて、医院を支えてくれている業者の方、技工士さん…そして、通ってくださる患者さん。
たくさんの人の協力があって、医院は成り立っています。
その中でも、スタッフが協力し合わないとうまくいかないことに気付かされました。
その反省を踏まえた上で、7月の目標を細かく設定し、できること・やりきることを増やしていこう!とスタッフみんなで話すことができた、いい時間になりました。

目標とは目的を達成するための道しるべです。
目標を達成することがゴールじゃありません。
目的をみんなが見失わず、仕事に追われる日々を過ごすだけにならないように、もっともっと医院として、私自身1人の人間として成長したいなと感じることのできる時間でした。

午後からはカウンセリングについての講習・演習でした。
ハリヨ歯科でも、患者さんにいろいろなことを伝え、理解して頂けるようにカウンセリングの時間を大切にしています。
実際に行なっているカウンセリングを見直したり、他の医院さんのカウンセリングを見させてもらったり…


まだまだ!もっともっと!
よくできることはたくさんあると気づきました。
自分の中で、これでいいと満足していた部分があり、まだまだ満足するには足りないと気付くことができる時間でした!
医院に戻って、もう一回考え直し、今以上のクォリティの高いものを作れるように準備していきます。

そして、私たちだけでなく、衛生士さんの演習の時間もありました!
普段、なかなか患者さんとどんなことを話していて、話している中でどんなことに困っているのか…実際に自分が行なっている業務ではないので、正直わからないことばかりでしたが
歯科の知識がたくさんある衛生士さんも、患者さんに伝えることの難しさを実感しているんだなあと、自分の仕事以外の仕事の大変さを知ることができました。

人に伝えることは、本当に難しいです。
うまく伝わらなくて悔しい思いをしたり、後悔したりすることもたくさんあります。
それでも、正しいことを知ってほしい。
伝えることで気づいてくれて、その人のその先が幸せな方向に進んでもらいたい。
そんなふうに強く思います。

まだまだまだまだ!
ハリヨ歯科は成長できることに気づきました!
もっともっと患者さんのために!
地域のために!
ハリヨ歯科だからできることをたくさん増やしていけるように、今後の診療も頑張っていきます!

お口のことだけでなく、お身体のことでも
何か困ったことがありましたら
いつでも相談に乗ります。
お気軽にハリヨ歯科にお越しください♡