はりんこキッズスペースの充実

2018.01.21
はりんこキッズスペースの充実

おはようございます。

大垣市、今宿のむし歯、歯周病予防に力を入れている歯医者さん、ハリヨ歯科の院長の長縄 陵亮です。

ただいま、ハリヨ歯科に通院してくれているお子さんは歯科治療が終わった子、むし歯がなく定期検診に通ってくれている子にはチェキで写真撮影しています。

むし歯が何個もあって泣いていた子が、最初は泣いていたのに何回も通ううちに笑って保育園のお友達の話をしてくれる、治療も全て終わる頃には自らハイタッチして診療室を出ていく姿には、嬉しさがこみ上げてきます。

 

手に力を、汗を、握りしめて、頑張って虫歯を治した経験はお子さんの大きな成長であり、褒め称えてあげることだなといつも思います。

 

しかし、むし歯はやはりできないのが一番!!むし歯を頑張って治したからこそ、次にまた新しいむし歯ができないといいな〜と診療室からお子さんを見送りながら願っています。

 

次の時代を担う子供たちにはぜひ、歯を含む自分の体の健康について正しい知識を持って健康で過ごしてもらいたいとハリヨ歯科は願っています。ハリヨ歯科が自分の健康のために通う場になれるように、楽しく学びながらケアができる場になれるようにハリヨ歯科のできることを考えています。

 

アメでつる!?ような「治療ができたらオモチャあげるよ!!」という方法もしばしば取り入れられます。子連れでご飯を食べに行けば、お店に入ればもらえるおもちゃやお菓子。子供はその瞬間大変喜びますが、一時的なことと多くの親御さんは感じませんか?

物で釣るというのは最も簡単で安易な方法ですが、物をもらった瞬間でその気持ちは満足し、また次の要求が始まることもあります。タダでもらったおもちゃのその後の行方はどうでしょうか?

ハリヨ歯科ではあえて、治療が終わったらこれあげる、などと言う方法は行っていません。

物の力を借りるのではなく、お子さん自身の力でそれを乗り切って欲しい。その先には、ハリヨ歯科スタッフ、ご家族からの賞賛がありそれをまた本人の自信と達成感に変えて欲しいと考えているからです。

 

スマホで写真を撮り、メールなどでデータをやり取りするのが当たり前の世代にはチェキがわからない子もいるそうで・・・

 

時代と自分の年齢を感じますが(笑)アナログにはアナログの良さがある!!

 

ハリヨ歯科で行なっている治療後のチェキ撮影はその一環です。おもちゃなどもらえる方がお得な感じがする!?子供が喜ぶかもしれませんが、大切なことはお子さんの成長だとハリヨ歯科は考えています。

 

治療を自分の力で乗り切った、頑張った子や、普段の生活歯磨きをがんばって虫歯ができないよう定期検診に通う子への賞賛の意味が込められています。

早くこのチェキが掲示できるよう業者との打ち合わせ中ですのでもうしばらくお待ちくださいね!!どんな掲示スペースになるかお楽しみに☆