歯石とりって何やってるの?

2018.08.05
歯石とりって何やってるの?

こんばんは。
大垣市にあるむし歯予防、歯周病予防に力を入れている、お子様連れでも安心の託児サービス、ご家族で一緒に来られるファミリールーム完備の歯医者、ハリヨ歯科の歯科衛生士の山田です。

一昨日、蟹江市にある月星歯科さんでのセミナーに参加させて頂きました。
先月に引き続き、歯周病治療で使用される器具の技術を学んできました。
学校でも学んできたのに、まだ勉強が必要なの?と思われる方もいらっしゃると思います。しかし学校で学んできたからこそ、さらに深い知識を、さらに高い技術を目指していかなければなりません。

ところで皆さんはテレビCMなどで良く耳にすると思いますが、「歯垢(プラーク)」と「歯石」の違いは分かりますか?簡単に言うと、上手に歯磨きすれば取り除けるものが歯垢で、歯磨きだけでは取り除けないものが歯石です。
歯石は歯磨きで磨き残した歯垢が唾液の中のミネラルと結合して、硬くなってできます。歯についた歯垢は、たった2日間で歯石になると言われています。
「石」という名の通り、歯石はとても硬く、いったんついてしまった歯石は歯ブラシでは取ることが出来ません。また、歯石は表面がデコボコしています。舌で触るとザラザラとした感触があるかもしれません。そのため歯垢がつきやすく、ばい菌が増えてしまう原因になるだけでなく歯茎にも刺激となり、歯周病の原因となったり、歯周病を悪化させます。歯周病は放置しておくと、歯が抜け落ちてしまったりするだけでなく全身の健康状態に悪影響を及ぼしてしまうのです。
そのため歯石にならないよう、歯垢のうちに確実に落とせる歯磨きをすることが何よりも大切ですが、歯石となってしまった場合は私たち歯科衛生士の出番になります。

専用の器具を用いて、歯石を取り除いていくのですが、歯茎の中にも歯石は出来るのです。
歯茎の中の歯石は直接目で見えません。かなり力を入れて取り去る必要があるため、負担がかかりすぎないよう何回かに分けて取り除いていくことになります。歯周病治療を受けたことがある方も何回かに分けて歯石取りを行ったのではないでしょうか?

今回も参加したセミナーはあと2回あります。皆さんが負担なく、少しでも痛みを感じさせないようよく学び、沢山練習を重ねて参ります。
皆さんが歯周病に立ち向かえるような口腔内をサポートさてて頂きますので、今後とも進化続けるハリヨ歯科を宜しくお願い致します!

口呼吸から鼻呼吸へ!

2018.07.28
口呼吸から鼻呼吸へ!

おはようございます!
大垣市にあるむし歯予防、歯周病予防に力を入れている歯医者、お子さま連れでも安心の託児サービス、ご家族で一緒に来れるファミリールーム完備の歯医者さん、ハリヨ歯科の受付の種田です

今週の木曜日に、スタッフの野原、長坂、山田、安田と一緒に大垣歯科医師会のセミナーに参加してきました!

内容は
MFT(口腔機能療法 MYOFUNCTIONAL THERAPY)で子どもの人生が変わる
でした!

講演者は、東大阪にある、なんごうや歯科で勤務している歯科衛生士の千谷さくらさんがお話をしてくださいました。
ほんとにストイックな方で
休憩時間に少し話をさせて頂きましたが
スタッフみんな、すごい!の一言でした!笑
公演自体がすごく面白く、すごく勉強になりました(^_^)

先程から何度か出ているMFTという単語…
みなさんは、MFTってどういう意味か知っていますか??
知らない人も多いと思います。

MFTとは、小児に対して、舌のトレーニングなどで、口の周りの筋肉を発達させて、矯正装置を使わなくても良いように歯並びを予防するのが口腔機能療法のことです。


 

 

 

 

元々、子どもの歯並びが悪くなる原因は、顎の発達が悪く、歯が生えてくるスペースを確保できない状態で歯が生えてきてしまい、ガタガタに並んでしまうからです。
子供の歯並びが悪い原因について、多くの保護者の方は遺伝によるものが多く、自分の歯並びが悪いから、子供も歯並びが悪くなると思われている方が多く見えます。確かに、遺伝によって歯並びが悪くなることもありますが、それだけではありません。子どもの歯並びが悪くなってしまうのは、指しゃぶりなどの癖があることや、口で呼吸すること、舌の位置が悪いこと、など様々な原因があります。
今回すごく驚いたのが、鼻呼吸をするようになるだけで子どもの人生が変わるということです。
実は、赤ちゃんがお腹の中にいる頃から、鼻呼吸ができるか決まっているのです!
お母さんの骨盤が、歪んでいると、胎盤が小さくなります。
その中で過ごす赤ちゃんは、態勢が悪く、口呼吸をしなくてはいけなくなってしまいます。
そこから赤ちゃんの歯並びは決まってしまうのです。

歯並びは顔の印象を変えます。
その歯並びを悪くする原因の1番は、口呼吸です。
口呼吸をすることで
目の下にクマができたり
くちゃくちゃと食事をしたり
いびきがうるさかったり
と、その子の人生に悪影響を及ぼします。

今だからできること!
子どものうちだから変えれることです。
お子さんの食事の様子を少し観察してみてください。
噛むときに縦にだけ口が動いていませんか?
食べ物、飲み物を飲み込むときに
ごっくん!と飲み込みにくそうだったり、時間がかかったりしていませんか?

一緒に子どもの人生を笑顔溢れるものにしていきましょう!

お子さんのことできになる事がありましたら一度ハリヨ歯科でご相談ください。

通常、鼻呼吸をすると、外からの空気を一度、上顎洞と言われる場所でフィルターをかけることで、きれいな空気にろ過されます。このフィルターでは、花粉や黄砂、PM2.5までもがろ過されてしまう優れものなんです。
口呼吸をするということは、常にお口が開いていて、鼻のフィルターを通さずに菌や不純物を直接体内に取り込んでしまうため、体調を崩しやすいそうです。
また、成長期に口呼吸をしていると、舌が正しい位置にいないため、顔が下に長く成長し、凹凸のないのっぺらな顔になってしまいます。

歯周病ではを無くさないために。

2018.07.19
歯周病ではを無くさないために。
おはようございます。
大垣市にあるむし歯予防、歯周病予防に力を入れている、お子様連れでも安心の託児サービス、ご家族で一緒に来られるファミリールーム完備の歯医者、ハリヨ歯科の歯科衛生士の長坂です。
先日、デンタルハイジニストの勉強会に参加してきました。
主に歯周病治療で使用される器材の技術や特徴について学んできました。
この勉強会は、4回ある中の今回が初回でしたが、とても内容の濃い勉強会でした。
たくさんのセミナーに参加させていただいて、知識を習得してきましたが知識以上の技術も必要だと改めた感じました。
歯周病治療の中でも歯石取りは、大きく分けて2つあります。それは歯ぐきの上の歯石と歯ぐきの中の歯石です。
歯ぐきの上の歯石は、見えるところにあるのでとてもわかりやすいですが
歯ぐきの中の歯石は、見た目では歯石がついているのかわかりません。なので、専用の器材を使用して探知し作業しないといけないことになります。
そして、見えないところの作業になるので1回で取り切ることが困難なため何回かにわけて行う必要があります。
歯石は上の歯石ばかりを取っていたらいいわけではありません。
では、なぜ、歯石を取らないといけないのか皆さんご存知ですか?歯石をほかっておくと菌が悪さをしやすくなるので歯周病が進行してしまう恐れもあるということです。
わたしたちのお口の中には、たくさんの菌が存在しています。では、その菌はどこに住んでいるのでしょうか。
まずは、歯と歯茎の隙間の歯周ポケットと言われている部位です。この歯周ポケットは歯周病が進行(歯茎が腫れている状態)していると深くなり、その分細菌も住みやすくなってしまいます。さらにそこについている歯石にも住み着きます。歯石をよくみると小さな穴が開いており、その中で菌が生活をし、菌が自分の仲間を増やそうとします。菌が生活できない環境にするためと、菌の仲間を増やさないようにするためにも歯石を取ってあげる必要があります。
 
みなさんの負担、痛みが少しでも減らせられるようにたくさんの練習が必要であると今回勉強会に参加して改めて感じました。
日々の練習の積み重ねが大切なので、ハリヨ歯科に帰ってから勉強会で教わったことを思い出して毎日練習していきます。
そして、患者さんが負担なく、また質の高い歯石取りができるよおに日々の努力を続けていきます。
また、
しかし、歯石取りばかりでは、お口の中の環境が良くなるとは言えません。そのため、ハリヨ歯科に通院していただいている患者さんには、日頃の歯ブラシを頑張っていただいています。歯周病治療の際には、毎回歯ブラシを持参していただいて一緒に歯ブラシのやり方もお伝えしています。
 
みなさんが、歯周病で歯をなくならないようにわたしたちの技術や知識を活かしながらサポートしていけるように、残り3回の勉強会の中でわからないことや出来ないことを質問したり試行錯誤しながら頑張っていきます

歯周病ってなに?

2018.06.20
歯周病ってなに?

おはようございます!
大垣市にあるむし歯予防、歯周病予防に力を入れている歯医者、お子さま連れでも安心の託児サービス、ご家族で一緒に来れるファミリールーム完備の歯医者さん。ハリヨ歯科、歯科衛生士の山田です。

日曜日にシラネ株式会社が主催するデンタルフェアに、ハリヨ歯科衛生士の野原と長坂と3人で参加させて頂きました。

皆さんは “歯周病” という言葉は聞いたことありますか?テレビCMでもよく歯周病に関するケア商品などが宣伝されているため、ご存知の方もいらっしゃると思います。また、当院にてクリーニングに御来院されている方も1度は歯周病についてのお話を聞いたことがあるのではないでしょうか?

実は歯周病は人類史上最大の感染症と言われています。ギネス世界記録としても登録されている紛れもない事実なんです。
むし歯は「痛い」「しみる」などの自覚症状があり、比較的すぐに発見することができますが、歯周病ではどうでしょうか?

「歯がグラグラと動く感じがする」「歯茎が下がってきた」というような症状を感じる方が多くいらっしゃいます。そこが落とし穴なんです!
歯は歯茎の下に隠れている骨で支えられています。「グラグラ」するということは、その骨がとけてしまっているという状態なんです。骨がとけてしまっていては、支えるものも安定しませんよね。
どうすればそうならないのか、と疑問に思いますよね。1番大切なこと、それは日頃の歯磨きの習慣なんです。歯周病は感染症です。なので、歯周病菌を全くのゼロにすることは出来ません。

しかし、量を減らすことは出来るのです。

正しい歯磨きの仕方を行うだけでお口の中が大きく変わってきます。
当院では皆さんのお口の中を見て、一人ひとりに合った歯ブラシを処方しています。
御所望の方は一度衛生士にご相談下さい!

また、歯周病は大人だけの感染症だと思われている方も多くいらっしゃると思います。歯周病になるリスクは18歳からと言われていますが、子供の頃からのプラーク(細菌の塊)を寄せ付けない力があるかどうかが将来の歯周病になるリスクが決まってくるとされているそうです。
今は特に症状がない方でも、一度検診に足を運んでみてはいかがでしょうか?

ハリヨ歯科では皆さまの健口ライフを一番近くで支えていける存在目指しております。生涯を通して、ハリヨ歯科で良かったと思って貰えるようスタッフ一同精進してまいります。
今後とも末永く宜しくお願い致します!

セミナーに参加してきました!

2018.05.17
セミナーに参加してきました!

おはようございます。
大垣市、垂井、瑞穂市近郊にある、むし歯予防、歯周病予防に力を入れている、お子さま連れでも安心の託児サービス、ご家族で一緒に来れるファミリールーム完備の歯医者さん、ハリヨ歯科の受付の安田 円香です。

先日、歯科助手講習会に参加させていただいました。この講習会は全部で5日間受講するもので、今回は初回でした。

わたしは大学で栄養を学んできたので、歯科での経験がない状態で4月から働いています。そんな中で不安やプレッシャーを毎日感じていました。そんなわたしにこの講習会をすすめてくださった先生方には感謝しています!

同じ会場では、歯科衛生士さんや歯科技工士さんも研修を受けていて改めてわたしも歯科の関係者なんだと実感し、緊張感をもって臨みました!

会場には歯科助手として働いてまだ1年未満の方が多く、まずはマナーなどのお話から聞きました。以前参加させていただいた新入社員研修でも聞いた話が多かったけれど、「知っていることと出来ることはちがう」ので自分ができていないことは何かを振り返りながら聞きました。

お昼は、噛むことについての動画を見ながら食べました。奥歯が1本なくなるだけで噛む力が40%も減ってしまうことを知り驚きました。自分の歯を大事にすることの重要さを感じました。
他にも、わたしも朝急いでしまうときにやってしまうお茶などの水分で流し込む食べ方ですが、大量の水分で胃酸が薄まってしまい菌を防ぐ力が減ってしまうそうです、、、

午後からも盛りだくさんでした。
歯科助手として、患者さんに心地よく院内で過ごしていただくために周りに目を配ることや、治療の補助で先生と同じように動いてスムーズに進めることなどの基礎を学びました。

歯を削るドリルの使い回しがニュースになるなど、歯科医院の衛生管理って気になりますよね?そんな消毒や感染予防についても学んできました。超音波で洗浄した後、オートクレーブという高圧蒸気の機械で滅菌しているので院内の器具は清潔に保たれています。
血液への対策や注射針の使い捨てもしっかり管理されています。

他にも、『歯みがきしてるのにむし歯になるのはナゼ?』という本を使って虫歯の原因もたくさん知りました。砂糖だけが虫歯の原因ではないと知り勉強になりました。
とても読みやすい本だったので、自分でも買って呼んでみようと思っています。

また来週もあるので、復習をしっかりして臨みたいです◎

セミナーに参加してきました。

2018.04.28
セミナーに参加してきました。

おはようございます。

大垣市、垂井、瑞穂市近郊にあるむし歯予防、歯周病予防に力を入れている、お子さま連れでも安心の託児サービス、ご家族で一緒に来れるファミリールーム完備の歯医者さん。ハリヨ歯科、歯科衛生士の山田です。

一昨日、名古屋コンベンションホールにて開催された『歯科医院地域一番実践会 新人スタッフ研修』を安田と共に参加させて頂きました。

私と同じ入社してから1ヶ月以内の新人さん含め、半年以内の歯科衛生士さん、歯科助手さん、参加されている医院の院長さんなど総勢140名の方と一緒に参加いたしました。

研修を始める前に、受講するための心構えについて教えて頂きました。
体の状態は気持ちを表しているそうで、「腕を組むこと」は気持ちをシャットダウン、自分を守り心理的に安心感を得たいと、「脚を組むこと」は自分を大きく見せたい、プライドが高いという意味があるそうです。皆さまはご存知でしたか?
始めに話している相手にへそを向ける、ということをお願いされました。一度意識してみると自然と姿勢が良くなり、気持ちもシャキッと学ぼう!聴こう!という気持ちになりました。

研修では「どうしたらスケーリングが上手くなるのか」や「型どり材の練り方」などの技術的なやり方ではなく、「何のために仕事をするのか」や「仕事を通じて自らを高めていく大切さ」などといった仕事観についてを中心に学ばせて頂きました。

挨拶をする、返事をする、時間を守る、期限を守る、感謝する、物を大切にする…など出来て当たり前の内容もお話されました。当たり前に出来ているようで、慣れてくるとなあなあになりがちな項目ばかりに感じました。
「慣れ」に慣れること無く、いつも新鮮な気持ちで挑み続ける心を忘れず持ち続けていきます!

研修終了後には明日から行うことと題して、目標をたてました。ありがとうございますでたくさんの1日にする、患者さんともスタッフの皆さんともコミュニケーションをとっていく、ハリヨ歯科について更に愛着を持っていく…など複数個たてました。一個一個着実に目標達成できるよう自分自身奮い立たせて行きます!

また専門学校時代のクラスメイトにも会い、それぞれの医院についての情報交換をする場にもなりました。常に狭い視野ばかり過ごすのではなく、他院の話も聞くことにより、自分を広げるきっかけの一つとなりました。今回の研修を通して、とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。

私はまだ入社して間もなく、勉強することもまだまだたくさんあります。ハリヨ歯科と共に私自身も更に成長していき、皆さまに発信して行けるよう励んでいきます。今後とも宜しくお願い致します。

技工所の見学に行ってきました!

2018.04.27
技工所の見学に行ってきました!

おはようございます。
大垣市、安八、瑞穂市近郊にある、むし歯予防・歯周病予防に力を入れている、親子で一緒に入れるファミリールーム完備、お子様連れでも安心の託児サービスを行なっている歯医者さん。
ハリヨ歯科、受付の種田です。

昨日は、午前中のみの診療で診療終了後、技工所見学にスタッフみんなで行ってきました。

むし歯になって、被せ物が必要になった時や
歯がなくなって入れ歯が必要になった時など
ハリヨ歯科で、被せ物や入れ歯を作ることはできないので
技工所さんに委託して作ってもらっています。
いつも、何気なく患者さんのお口の中にセットさせていただいている被せ物や入れ歯。
どんな風に作られているのか?
作るのにどれくらい手間がかかっているのか?
知らないことばかりでした。

患者さんに話すときにもっと具体的に、わかりやすく伝えるために、しっかり知りたい!と思い、
実際、いつもお世話になっている技工所さんにお願いして被せ物や入れ歯を作る流れを、実際に見せていただいたり、教えていただいたりしました!

作り方はここでは説明しきれませんが、
とにかくいろいろな工程があり、時間もかかるし、何より細かい!!
一つ一つ手作業で時間をかけて技工士さんが
丁寧に作ってくださっているのです。

 

 

 


どんなものでも
患者さんのお口の中で違和感がなく
長く使ってもらえるように…と。
歯科医院と技工所で、お互い違う形ですが
患者さんのことを思って仕事をいるところは、同じでした。

現在、歯科技工士さんは
とっても人数が少ないそうです。
でも、むし歯で困っている患者さんはたくさんいます…
1人の歯科技工士さんが、たくさんの患者さんのために、被せ物や入れ歯を作らなくてはいけません。
納期もあり、時間にも追われます。
ほんとうに大変なお仕事だと、近くで見させていただいて、改めて確認することができました。

近年、機械化が進み、機械で被せ物や入れ歯を作ることができるようになってきたのかもしれません。
でも、機械が作るものと人が作るものでは
どうしても細部の気配りが違ってきます。
丁寧に仕事をしてくださる技工士さんがいるから、患者さんのむし歯がしっかり治せます。
私たち歯科医院で働くスタッフも、技工士さんに感謝して、技工士さんが作りやすいような配慮ができるようにしたいと思います。

そして、被せ物や入れ歯を入れた患者さんが
被せ物や入れ歯を、どうか大切に使ってもらえるように微力ながら伝えていけたらと思います。

 

 

 

見学を快く受け入れてくださった
レゴリスの森島さん
ありがとうございました!
今後もよろしくお願いします(^^)

セミナーに参加してきました。

2018.04.07
セミナーに参加してきました。

おはようございます!
大垣市にあるむし歯予防、歯周病予防に力を入れている、お子さま連れでも安心の託児サービス、ご家族で一緒に来れるファミリールーム完備の歯医者さん、ハリヨ歯科の受付の種田です。

今週の木曜日のお休みは、
東京にセミナーに行かせていただきました。
前回、2月に行かせていただいたセミナーの2回目の講義でした。

今回は
2ndカウンセリング
補綴カウンセリングについて
勉強してきました。

みなさんは歯医者さんに行って
カウンセリングを受けたことはありますか?
受けたことのある人の多くは、初診で行ったときに
「どこが痛いですか?」「いつからですか?」
というような簡易的なカウンセリングだったのではないでしょうか。
それ以降で、
自分のお口のことについて
むし歯の治療の方法について
被せ物の種類、特徴について…
しっかり説明を受けたことはありますか?

「治療の終わりがみえない」
「あと何回行けばいいの?」
「もう嫌になった。痛くなくなったから、治療途中でやめちゃった」
という方も少なくないと思います。

でもその歯…
ほかっておいても大丈夫でしょうか?
歯がなくなったらご飯が食べられません。
ご飯が食べられないと、身体が弱って病気になります。
歯がなくなることで及ぼす影響は、身体全体に関係してくるんです。
また、見た目的にも笑ったときに歯抜けだと、自信を持って笑いにくいですよね。

歯は財産だと思います。
なくなったら取り戻せません。
ただ、なくなってからじゃないと、ありがたさはわからないのですが…。

自分の歯を大切に思ってくれる人が少しでも増えてくれると嬉しい!と思い
ハリヨ歯科では、
初診の時のカウンセリングだけでなく
2回目来院時、治療についてのカウンセリング
被せ物のカウンセリングなどの時間を設けています。

患者さんと一緒に、健康なお口づくりをしていきたい!!患者さんが気持ちよく、安心して通ってほしい!!と医院全体で思い
たくさん説明して、理解してもらえるように努力しています。
もっとたくさんの患者さんが
「知ってよかった!」と思ってもらえるように
「知らなかったから歯がなくなってしまった…」
なんて、後悔しないように…

私自身、たくさん勉強して、今後もたくさんの情報を伝えていけるようにしていきます。
今回のセミナーもとても有意義な時間でした!

大垣市、瑞穂市近郊のむし歯予防、歯周病予防に力を入れている歯医者さん、ハリヨ歯科。

新入社員紹介

2018.03.31

おはようございます。 大垣市、安八、穂積市近郊のむし歯予防、歯周病予防に力を入れている歯医者さん、保育士常駐で、無料託児も行っている子育て世代にも優しい歯医者さん、ハリヨ歯科の歯科衛生士、山田佳奈です。

この度、4月よりハリヨ歯科医院にて歯科衛生士として働きます、朝日大学歯科衛生士専門学校出身の山田佳奈と申します。

みなさまは歯医者さんに行くきっかけはなんでしょうか?歯が痛くなってしまったから、歯茎から血が出るのが気になったから、歯がグラグラするから…など理由は様々だと思います。私が学校での病院実習や別医院でのアルバイト経験から、ほとんどの方が「痛い」「腫れた」「学校から虫歯があるといわれた」などといったお声をよく耳にし、治療目的で来院される方が多数でした。一方、ハリヨ歯科医院での方針は治療ではなく、「予防」に力を入れていると聞きました。治療により余分に歯を削ったり、場合によっては長い時間を治療に費やしてしまうことがあります。しかし予防することにより、お口の中に負担をかけることなく、かつ来院回数を減らすことができ、患者様の負担軽減に繋がることができます。もともと予防に力を入れている歯医者さんに就職したいと思っていましたのでハリヨ歯科医院に決めました。

もう一つ決めた理由があります。それは清潔感です。出来立てほやほやなので内装・外装ともにきれいだから清潔!という点もありますが、なによりも院内の雰囲気です。病院感が強い歯医者さんとは違い、一見カフェのような落ち着きのある空間でとても好印象を持ちました。また以前ブログでも紹介がありましたが、院内感染対策がきちんとされているところです。働くからには細かいところにまでなあなあにしたくないという思いもあり、院内見学、一日体験就職の際でも力を込めて説明されていたため、安心して働くことができると思い、最終決定をしました。

歯科衛生士として4月から働くにあたり、認定歯科衛生士の資格を取りたいという大きな野望を抱いています。まだまだ未熟者なため道のりは困難だと思いますが、大きい目標を掲げることは、誰にでも許される特権だと考えています。そのためにも日々患者様のお口の健康を向上することを第一に考え、ハリヨ歯科の成長とともに私自身も歯科衛生士としてみなさまに頼られる存在になるべく、成長していきますのでこれから宜しくお願いいたします。

ハリヨ歯科 歯科衛生士 山田佳奈

入社式を行います。

2018.03.29
入社式を行います。

おはようございます。 大垣市、安八、穂積市近郊のむし歯予防、歯周病予防に力を入れている歯医者さん、保育士常駐で、無料託児も行っている子育て世代にも優しい歯医者さん、ハリヨ歯科の副院長の長縄  真貴子です。

本日、休診日をつかってハリヨ歯科スタッフ全員で4月からの新規採用者の入社式を行う予定です。

 

歯科医院で入社式!?と思われる方もおられるかもしれません。

来年度入社予定者は2名。いずれも大学、衛生士学校をこの3月に卒業するピチピチの新卒者です。

 

入社式を行うことで新規入社する2人に社会に出るという自覚を持ってもらうこと、既存スタッフも新人を迎え入れる心構えを持つこと、新人2人を含めたハリヨ歯科メンバー全員がハリヨ歯科の共有認識を深める目的で行います。

この入社式を通して、新しいメンバーを引き入れたハリヨ歯科メンバー全員がいち早くチームとして一丸になれればいいなと考えて企画しています。

 

もうすぐハリヨ歯科開院1年を迎えようとしています。この一年本当に色んなことがありました。この一年間、どんな時も一緒に歩んでくれたスタッフたちとは喜怒哀楽をともにしてきました。

先日、既存スタッフとの面談では1年前、内覧会直後の緊張からの解放で差し入れのメロンパンを食べながら泣いていたことも今では思い出に変わり、新しいことへの挑戦に挑もうと悩んでいる姿は大きな成長であることを泣き笑いしながら確認しました。

後輩育成の方法を模索し悩みながらも一生懸命に相手を思いやって涙してくれるスタッフがいます。

医院での出来事をまっすぐ受け止め他人事にするのではなく全て自分のこととして受け止めてくれるスタッフがいます。

楽しい時だけでなく喜怒哀楽をともにしてくれるスタッフたちに、より一層の深い思いを持ちます。

そんな中迎える、新人2名の入社。

 

新人さんたちも、見方によっては入りづらいかもしれません。

 

現在、既存スタッフも、新人スタッフも入社式に向けて準備を進めてくれています。既存スタッフは新人スタッフに向けてハリヨ歯科スタッフになるにあったて伝えたいことをそれぞれ分担して、新人スタッフは早くハリヨ歯科スタッフとして馴染めるよう自己紹介を。

新人スタッフも、既存スタッフもそれぞれより相手に伝わるようパワーポイントを用いて準備してくれています。

新人スタッフはパワーポイントも使い慣れていないことでしょう。そして何より人前で話すことにもなれていないことでしょう。そんな中、ネガティブな発言をすることもなく、新しい挑戦にひるむことなく果敢に挑んでくれています。

 

また入社式、その後の懇親会での様子をお伝えしたいと思います。