新入社員紹介

2018.03.31

おはようございます。 大垣市、安八、穂積市近郊のむし歯予防、歯周病予防に力を入れている歯医者さん、保育士常駐で、無料託児も行っている子育て世代にも優しい歯医者さん、ハリヨ歯科の歯科衛生士、山田佳奈です。

この度、4月よりハリヨ歯科医院にて歯科衛生士として働きます、朝日大学歯科衛生士専門学校出身の山田佳奈と申します。

みなさまは歯医者さんに行くきっかけはなんでしょうか?歯が痛くなってしまったから、歯茎から血が出るのが気になったから、歯がグラグラするから…など理由は様々だと思います。私が学校での病院実習や別医院でのアルバイト経験から、ほとんどの方が「痛い」「腫れた」「学校から虫歯があるといわれた」などといったお声をよく耳にし、治療目的で来院される方が多数でした。一方、ハリヨ歯科医院での方針は治療ではなく、「予防」に力を入れていると聞きました。治療により余分に歯を削ったり、場合によっては長い時間を治療に費やしてしまうことがあります。しかし予防することにより、お口の中に負担をかけることなく、かつ来院回数を減らすことができ、患者様の負担軽減に繋がることができます。もともと予防に力を入れている歯医者さんに就職したいと思っていましたのでハリヨ歯科医院に決めました。

もう一つ決めた理由があります。それは清潔感です。出来立てほやほやなので内装・外装ともにきれいだから清潔!という点もありますが、なによりも院内の雰囲気です。病院感が強い歯医者さんとは違い、一見カフェのような落ち着きのある空間でとても好印象を持ちました。また以前ブログでも紹介がありましたが、院内感染対策がきちんとされているところです。働くからには細かいところにまでなあなあにしたくないという思いもあり、院内見学、一日体験就職の際でも力を込めて説明されていたため、安心して働くことができると思い、最終決定をしました。

歯科衛生士として4月から働くにあたり、認定歯科衛生士の資格を取りたいという大きな野望を抱いています。まだまだ未熟者なため道のりは困難だと思いますが、大きい目標を掲げることは、誰にでも許される特権だと考えています。そのためにも日々患者様のお口の健康を向上することを第一に考え、ハリヨ歯科の成長とともに私自身も歯科衛生士としてみなさまに頼られる存在になるべく、成長していきますのでこれから宜しくお願いいたします。

ハリヨ歯科 歯科衛生士 山田佳奈

入社式を行います。

2018.03.29
入社式を行います。

おはようございます。 大垣市、安八、穂積市近郊のむし歯予防、歯周病予防に力を入れている歯医者さん、保育士常駐で、無料託児も行っている子育て世代にも優しい歯医者さん、ハリヨ歯科の副院長の長縄  真貴子です。

本日、休診日をつかってハリヨ歯科スタッフ全員で4月からの新規採用者の入社式を行う予定です。

 

歯科医院で入社式!?と思われる方もおられるかもしれません。

来年度入社予定者は2名。いずれも大学、衛生士学校をこの3月に卒業するピチピチの新卒者です。

 

入社式を行うことで新規入社する2人に社会に出るという自覚を持ってもらうこと、既存スタッフも新人を迎え入れる心構えを持つこと、新人2人を含めたハリヨ歯科メンバー全員がハリヨ歯科の共有認識を深める目的で行います。

この入社式を通して、新しいメンバーを引き入れたハリヨ歯科メンバー全員がいち早くチームとして一丸になれればいいなと考えて企画しています。

 

もうすぐハリヨ歯科開院1年を迎えようとしています。この一年本当に色んなことがありました。この一年間、どんな時も一緒に歩んでくれたスタッフたちとは喜怒哀楽をともにしてきました。

先日、既存スタッフとの面談では1年前、内覧会直後の緊張からの解放で差し入れのメロンパンを食べながら泣いていたことも今では思い出に変わり、新しいことへの挑戦に挑もうと悩んでいる姿は大きな成長であることを泣き笑いしながら確認しました。

後輩育成の方法を模索し悩みながらも一生懸命に相手を思いやって涙してくれるスタッフがいます。

医院での出来事をまっすぐ受け止め他人事にするのではなく全て自分のこととして受け止めてくれるスタッフがいます。

楽しい時だけでなく喜怒哀楽をともにしてくれるスタッフたちに、より一層の深い思いを持ちます。

そんな中迎える、新人2名の入社。

 

新人さんたちも、見方によっては入りづらいかもしれません。

 

現在、既存スタッフも、新人スタッフも入社式に向けて準備を進めてくれています。既存スタッフは新人スタッフに向けてハリヨ歯科スタッフになるにあったて伝えたいことをそれぞれ分担して、新人スタッフは早くハリヨ歯科スタッフとして馴染めるよう自己紹介を。

新人スタッフも、既存スタッフもそれぞれより相手に伝わるようパワーポイントを用いて準備してくれています。

新人スタッフはパワーポイントも使い慣れていないことでしょう。そして何より人前で話すことにもなれていないことでしょう。そんな中、ネガティブな発言をすることもなく、新しい挑戦にひるむことなく果敢に挑んでくれています。

 

また入社式、その後の懇親会での様子をお伝えしたいと思います。

「食」とは〜モクモクファームからVer.2〜

2018.03.27

おはようございます。 大垣市、安八、穂積市近郊のむし歯予防、歯周病予防に力を入れている歯医者さん、保育士常駐で、無料託児も行っている子育て世代にも優しい歯医者さん、ハリヨ歯科の副院長の長縄  真貴子です。

前回の

「食」とは〜モクモクファームからVer.1〜

でお伝えしたように牛乳を出してくれている乳牛たちは牛乳を出すために生後一年から毎年妊娠、出産を繰り返し常に牛乳を出し続けていること。そして、それは牛たちがお乳を出せる期間30年もの間続くこと。
人間の私からすると、1人の子どもを妊娠出産するだけで、ボロボロ。。。
30年間も妊娠出産をし続けているなんて、、、
しかし、そのおかげで安定した牛乳をいつも私たちは手にすることができます。
小さな子どもたちがいるからと、仔牛を目の前にしてその牛たちが人間に食べられる運命であることを隠さず、子どもたちにその事実を伝える。
とても大切なことだと思いました。

仔牛を育てるためだから母牛は牛乳を出す。考えてみれば当然ですが気付かず生活していました。
動物の命を頂いて私たちは生きているという事実、便利になった現在感じることは意図しなければ得られない体験となっているのではないでしょうか。

一見なんら関係のないモクモクファームとハリヨ歯科。

しかし、「食」という点で大きく通ずるものがありました。

 

モクモクファームは安心安全に農業、酪農を通し食することを考える。

ハリヨ歯科は安心安全に、健康的に楽しく美味しく食することを考える。

 

そして、両者ともにその重要性や正しい方法も次世代につなげるためそれを伝えていく。
子供たちがどんなものを、どのように、自分自身のために選んで食していくのか。

そして、それをどのように食すのかは当然健康でなければ楽しめないこと。

健康でなくても食は人間の根源であり、毎日訪れそれが人間の大きな楽しみであること。

全身的な健康自体もその食への理解と行動があってつくられ、それを守るのは自分自身であること。

健康は失ってからその大切さに気づくものであり、失ってからでは取り返せないこともあること。

便利な世の中になって見落としがちな大事な食の事実と知識を次世代の子供達に伝えていくこと。

核家族が増え、高齢の方々の声が届きにくい時代です。健康の重要性を子供につなぐ場は家庭内では減っているように思います。健康である自分に慢心しがちである若い世代にこそ、健康に敏感でいて欲しいとハリヨ歯科は願っています。

大人が自分の健康を管理する大切にすることはもちろん、次世代を担う子どもたちに自分たちの健康を守るために大切なことを伝え、つないでいくことはハリヨ歯科が大切にしていきたいことの1つです。

素晴らしい理念のもと運営されているモクモクファームさんにたくさんの気付きと刺激をもらった一日でした。

 

「食」とは〜モクモクファームからVer.1〜

2018.03.26

おはようございます。 大垣市、安八、穂積市近郊のむし歯予防、歯周病予防に力を入れている歯医者さん、保育士常駐で、無料託児も行っている子育て世代にも優しい歯医者さん、ハリヨ歯科の副院長の長縄  真貴子です。

日に日に暖かい日が増え、花々も咲きだし春めいてきたこの頃。先日、休診日に家族で三重県の伊賀の里モクモク手づくりファームさんに遊びに行ってきました。

動物好きな子どもたちとのんびり過ごす目的で向かいましたが、牛の乳搾りやソーセージ作り、いちご狩りなど様々な体験ができます。
名古屋駅や名古屋の栄には、モクモクファームのレストランがあり人気で利用されことがある方も多いかと思います。

現地到着早々、牛の乳搾り体験をするため〝小さなのんびり学習農場〟に向かいました。そこにあった掲示の内容。

その〝小さなのんびり学習農場〟を開設した経緯について書かれていました。
まだ、モクモクファームの学習農場ができる以前にイベントで子どもたちの牛の乳搾り体験をしていた際のこと。
体験にくる子どもたちの多くは牛乳がコカコーラなどの飲料と同じように工場で作られていると思っていたということに衝撃を覚えられたそうです。
牛乳は牛から絞られている事実を知らない子供の多さに危機を感じられ、酪農の事実を子供たちに伝えつないでいくために学習農場をつくられたのです。

 

仔牛のお世話体験では、モクモクファームのお兄さんからのお話ではこんなことを教えていただきました。牛乳を出してくれている乳牛たちは牛乳を出すために生後一年から毎年妊娠、出産を繰り返し常に牛乳を出し続けていること。そして、それは牛たちがお乳を出せる期間30年もの間続くこと。

そして、雌牛の中で牛乳の出がいい乳牛としての成績がいい乳牛の交配相手は自分と同じ乳牛、
雌牛で牛乳の出が良くない乳牛の交配相手は食欲の黒毛和牛。
後者から生まれてくる仔牛はF1という品種になり、牛乳を作るためではなく少しでもおいしい牛肉となるため黒毛和牛がお父さんになりお肉として食べるための命となるそうです。

毎日のように飲む牛乳、牛肉についてこんな事実は私も知りませんでしたし、考えたこともありませんでした。

当日、私たちはF1という品種の仔牛にミルクあげ体験も子供としてきました。

まだ小さな子どもたちがいてもこの話を毅然と伝えてくださいました。

 

次回、このモクモクファームでした体験から感じたことをお伝えしますね!!

セミナーに参加してきました。

2018.03.24
セミナーに参加してきました。
おはようございます。
大垣市にある歯周病、むし歯予防に力をいれている歯医者さん。
ハリヨ歯科の歯科衛生士、野原です。
今回は床矯正の基本セミナーに参加させていただきました!!
私が歯並び悪いから、子供も歯並び悪くなるかなーー
やっぱり矯正ですかね??
よく保護者の方から聞く言葉です。
確かに、歯並びが悪くなる原因には遺伝が関係しているということはあります。
しかし、それだけが原因ではありません。
わたしたちが今勉強していることは、幼い時から正しく使われないといけない機能(食べる、飲み込む、話す、寝るなどする時に使われる口周りの筋肉や舌の使われ方など、、、)が使われていないと、それが癖になり、歯並びが悪くなる原因をつくってしまいます。だからその小さな時からのクセがのこったまま歯を並べる矯正をおこなっても、結局後戻りしてしまいます。
そのため、食事の仕方、生活の中で何か癖はないか(お口ぽかーんや、話す時にベロが出たり、唇を噛む癖があったり、、、)などみていき、子供の骨の成長を利用して、筋肉のトレーニングすることで、今後矯正するリスクを減らすことができるということです。
ハリヨ歯科にも多くのお子様が通院してくださっています。今や歯医者は歯だけを見る時代は終わりました!たくさん関わっている中で、姿勢をチェックしたり、話し方、口周りの筋肉の使い方、顔貌からたくさんのクセをみつけ、トレーニングることで、よく保護者の方が心配する歯並びが悪くなるリスクも減らすことができます。
私たち歯科衛生士も、歯を綺麗にするおねいさんではなく、いろんな可能性をもっている、子供たちの将来を変えれるように、子供たちの仕草、生活習慣からたくさん情報をキャッチして、指導につなげていきたいと感じたセミナーでした!
ハリヨ歯科にも毎日元気な
お子さんがきてくださっています♪
(↑はりんこといわせていただいてます)
そんなはりんこたちが、大人になって、虫歯ゼロはもちろん、お友達と楽しく自信をもって会話をする、きらきらした笑顔、美味しく自分の歯でご飯が食べれる、そんな当たり前のことを口元から健口を、ハリヨ歯科が発信していけたらいいなと思いました♪
もちろん!
大人の方もトレーニングはする価値ありです!!
決まってしまった骨格を変えるのは、治療でしか難しいですが、筋系は変えることができます♪
お口の周りの筋肉のトレーニング次第で
いつまでも若々しい口元、摂食・嚥下にも大きく関わってきます♪
また、今回学んだことをみなさんにわかりやすく、お伝えしていけるようにしますね♪

歯周病と早産と歯科恐怖症

2018.03.23

おはようございます。 大垣市、安八、穂積市近郊のむし歯予防、歯周病予防に力を入れている歯医者さん、保育士常駐で、無料託児も行っている子育て世代にも優しい歯医者さん、ハリヨ歯科の院長の長縄 陵亮です。

先日ご来院頂いた患者様との初診カウセリングでのお話です。

10代前半の男の子のお子さんを2人育てていらっしゃるお母さんです。

次男さんがすでに当院を受診されており、今まで幼少期の歯科での体験がトラウマとなりなかなか歯科治療ができなかったところ、当院ではスムーズに治療は済んでおり本人さんもストレスなく治療ができたそうです。

 

お母さん自身も幼少期に歯を抜いた時に痛かった経験により歯科恐怖症。歯科医院には行きたくなかったところ、差し歯の前歯が取れてしまい悩んでいるところ息子さんにこう声をかけられたそうです。

 

ハリヨ歯科の先生なら優しいから大丈夫だよ!!

もうそろそろ歯医者行っておいでよ!!

 

お母さんは息子さんに背中を押され歯科受診する勇気を持ち、ハリヨ歯科に来院してくださいました。

私たちはこんな会話をお家でしていてくださったことに喜びと感謝を感じます。

 

今までの歯科での経験、ここに来院されれまでの経緯等、初診カウンセリングで聞いていく中、お子さんを2人出産されていること、歯周病のケアも全くされて来ていないことから、お子さんの出産の状況が気になりました。

妊娠中には歯周病は悪化しやすく、歯周病の状態が安定していない妊婦さんは早産になりやすいのです。

 

お子さんは予定日通り生まれたのか、お子さんの出生体重はどうだったのか気になり本人さんにお聞きしたところ、

 

2回目の出産時には予定日の1ヶ月半も早く生まれたこと、

陣痛も感じず、いきなりお子さんの頭が出て来てしまったこと、

出産は産院に間に合わず、産院の駐車場で迎えてしまったこと、

産後お子さんの状態は悪くお子さんは真っ黒になり救急車で緊急搬送されたこと、

1ヶ月半も早く生まれたためお子さんは低体重でしばらく入院生活であったこと、

入院中もお子さんの命はあるのか心配であったこと、

そして、この妊娠期間中、歯科受診は妊娠をきっかけにしていなかったことをお話ししてくださいました。

 

そしてそんな大変な出産となり生まれたお子様は、今回お母さんが歯科恐怖症の中ハリヨ歯科を受診するきっかけをつくってくれた次男さんでした。

産後大変な状況ではありましたが、その時生まれたお子さんは今では元気になんら問題のない日常生活を過ごされています。

 

そして、おそらく歯周病による早産により命が危ぶまれたお子さんに今は歯科受診の勇気をもらう・・・

(当時の口腔内の状況などを見ておりませんので断定できませんが、今回の早産と歯周病に関連があった可能性があります。妊婦さんが歯周病のケアがされていないと早産のリスクが7倍ほど上がることは歯科界では周知の事実なのです。)

家族の力と命の尊さを感じるエピソードでした。

現在、お母さんは歯科恐怖症は克服!?(私たちにはまだ判断できませんが)され、根気強く歯周病のケアを含め歯科治療に通ってくださっています。

一見関係ないお口と全身の健康。たかが歯です。軽視されている歯ですが、お口は体から切り離されているものでは当然ありません。

お口の健康は確実に全身の健康につながっています。

当然のことなのですが見落とされがちなこの事実。

皆さんも一緒にお口の健康から全身の健康を守りませんか??。

ミモザの花が咲きました

2018.03.22
ミモザの花が咲きました

おはようございます。 大垣市、安八、穂積市近郊のむし歯予防、歯周病予防に力を入れている歯医者さん、保育士常駐で、無料託児も行っている子育て世代にも優しい歯医者さん、ハリヨ歯科の院長の長縄 陵亮です。

昨年、開院に合わせて植樹された植栽たち。

この植栽を決めるにもどんなものにするか、実物を見に行きました。1年以上かけて医院設計を一緒に行ってきた設計士さん、ハリヨ歯科建設を行ってくださった恩田建設の現場監督さんと一緒に稲沢まで行きました。

 

無機質なイメージと、怖いと多くの方が身をすくめがちな歯科医院。

少しでも気楽に、心穏やかに歯科医院を受診して頂きたいと開院前から強く思っていました。

そのため、建物も歯科医院らしくない、今までの歯科医院のイメージを払拭する設計を心がけて来ました。

その中で、できるだけ自然の緑に癒される空間をと考えて来ました。

 

医院内の診療チェアからは緑が見えるように小窓を設置しています。

歯科医院受診時に一番勇気がいるであろう、患者様をお迎えする入り口にも植栽をしています。

自然の心を落ち着けてくれたり、癒してくれる力は何にも代えがたいものですよね♬

 

まだ2月の寒い中、花が咲いていない状態で何時間もかけて決めてきた植栽。その一つがミモザです。春に黄色い花をつけることだけはきいていましたが、昨年植樹されたばかりの時には花を見ることはありませんでした。

ミモザは、3/8は女性の日となっており、イタリアでは女性に感謝の気持ちを込めてミモザを贈る日だそうです。

 

花言葉は「堅実」「豊かな感受性」「エレガンス」「真実の愛」だそうです。

 

ハリヨ歯科スタッフも院長を除くと全員が女性です。女性の活躍するハリヨ歯科にさらにこの春新人2人の女性を迎えます。

そのハリヨ歯科の入り口に女性を象徴するミモザが咲く☆

 

「堅実」に医療と向き合い、

「豊かな感受性」で患者様の心に寄り添う、

いつでも「エレガンス」でありたい人々のために、

「真実の愛」を追求し続ける

 

そんなハリヨ歯科であり続けたいと思う、ミモザが咲き出した今日この頃。

この春からのハリヨ歯科の女性の活躍がますます期待できそうです♬

 

ハリヨ歯科の目の前の通りには街路樹の桜が咲き出しました。

そしてミモザ以外の植栽たちもご紹介します。

 

シンボルツリーの“フェイジョア”。昨年12月にはクリスマスツリーとしてハリヨ歯科を彩ってくれました。花言葉は「情熱に燃える心」だそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

“オリーブ”

花言葉は「平和」「知恵」

 

“オオエゾツツジ”。

花言葉はなんと「摂生」・・・健康に注意し、病気にかからず丈夫になるようにすること

だそうです。花言葉を知っていて決めたわけではありませんが、まさに私たちのやりたいことは、健康に注意し、病気にかからず丈夫になるようにすること

なのです。どの植栽も花言葉は知りませんでしたが、どれもハリヨ歯科の目指すものとリンクしていたことにビックリ!!

この植栽たちの成長とともにハリヨ歯科も日々成長できるよう精進し続けます☆

フレッシュ増えます!!

2018.03.21
フレッシュ増えます!!

おはようございます。 大垣市、安八、穂積市近郊のむし歯予防、歯周病予防に力を入れている歯医者さん、保育士常駐で、無料託児も行っている子育て世代にも優しい歯医者さん、ハリヨ歯科の院長の長縄 陵亮です。

もうすぐ3月も終わり、4月からは新年度が始まります。

気候も暖かい日が増え春めいてきましたね。

ハリヨ歯科もこの4月11日で開院一年を迎えます。昨年のこの時期にはまだ建築業者が出入りする中、街路樹の花々が咲き誇るできたての建物の中で研修をしていました。

専門の講師をお招きし、何人もの模擬患者さんのご協力を頂き、ひたすら来院患者さんの一連の流れを確認するシュミレーションを2週間かけて行ってきました。

もちろん、歯科医院で働く経験は私たち歯科医師を含めそれぞれ持っていましたが、ところ変われば、人が変われば今まで働いていた施設と同じとはいかないものです。

開院に合わせ何ヶ月も前から求人募集をし、開院までにハリヨ歯科スタッフ採用決定者とは密に連絡を取りコミュニケーションはとっていたので、研修が始まる前には信頼関係はすでにできていたように思います。

そのため、研修期間の2週間はスタッフとの関係をより深めあうことができ、ワクワクと緊張感のドキドキが入り混じる思い出深い日々でした。

 

そんな研修を経て開院し、1年を迎えるハリヨ歯科にこの4月から新しいスタッフが2名増えます♬

開院間もなくからありがたいことに多くの患者様にご来院頂けたおかげで、スタッフ増員のための求人活動は夏ころから本格的に行ってきました。

スタッフ募集にたくさんの応募も頂き、ハリヨ歯科で働きたいとの思いで応募いただいた方々には感謝申し上げます。

スタッフ採用に際し、私たちが最も重要視したことは今頑張ってくれているスタッフとの相性です。そのため、採用決定の前には有償で1日トライアルとして実際のハリヨ歯科での実務を体験して頂きました。

 

働いてみてこんなはずではなかった、、、こんなに大変なの!?とスタッフ応募された本人さんもならないように、そして、実際一日ともにしてみてのスタッフの意見を聞くために。

 

そんなトライアルでのハリヨ歯科での実務体験を経たスタッフがこの4月に2人増えることに、現役スタッフも準備しています。

 

今週3日間に渡り、お昼から16時までの時間、休診とさせて頂き院長、ハリヨ歯科スタッフで新人スタッフの教育マニュアルを作成しています。

患者様にできるだけ早く新人スタッフでも、既存スタッフでもそのムラがなくなるように。ハリヨ歯科に来てくださる患者様一人一人の安心と満足がいただけるよう、休診とさせて頂きました。

その間、予約が取りづらいなどご迷惑をおかけしました患者様には大変申し訳ありません。

 

3月29日には新人スタッフの入社式を行う予定です。新人2人の出勤お楽しみに☆

お子さんの歯並びが気になる方へ。

2018.03.14

おはようございます。 大垣市、安八、穂積市近郊のむし歯予防、歯周病予防に力を入れている歯医者さん、保育士常駐で、無料託児も行っている子育て世代にも優しい歯医者さん、ハリヨ歯科の院長の長縄 陵亮です。

今日は、お子さんの口周りの異変についてお話しします。私たち歯科医師が、ここ数年、子供のお口の中を見ていると感じることがあります。それは、顎の成長が弱いことが多く、歯並びも悪い子が多いのではないかと感じています。

では、なぜ現在のお子さんの顎の発達が弱いのでしょうか?理由はいろいろあると思います。その中の一つに、お子さんの生活の変化が挙げられます。

まずは、生活スタイルや食生活の変化です。昔は、大家族が多く、親子三世代で一緒に住んでいることが少なくありませんでした。それが現在は、核家族(両親と子供で生活)で両親が共働きの家庭が多くなっています。核家族が悪いとか、共働きがもちろん悪いわけではありません。しかし、生活スタイルの変化により少なからず子供の歯並びに影響を与えていると感じられます。

昔:食事には根菜類が多く、顎を使って食事をすることが多かった。食事中にお茶などの水分はなく、食後に飲んでいた。一緒に食事をする人数も多く、食事の姿勢や食べ方(良く噛むように指摘)を注意してくれる方が見えた。

今:食べ物が欧米化し、柔らかくあまり噛まなくても良いものが増えた。食事するテーブルにはいつでもお茶やお水などがおかれている。一緒に食事をする時間がなかったり、兄弟が多いと、手のかかる一番年齢の小さい子供にだけどうしても手をかけてお兄ちゃん、お姉ちゃんは個人に任せていた。

など一概にみなさんがそうとは限りませんが、患者さんんのお話しを聞いているとこのように変化している方が多くなってきたと感じています。

簡単にお話しすると、噛む回数が減ってことで、歯が並ぶ顎の成長が弱く、歯並びが悪くなってしまうのです。

では、どのように変化をさせていきましょう。

食べ物:根菜類や、噛みごたえのあるものを一品は入れる。おかずなどに入れる野菜は細かく切らずに大きい状態で料理をする。(食べやすく細かく切ると噛む回数が減ってしまいます。)噛ませることを意識しましょう。

飲み物:食事中に水分がテーベルにあると、お口の中が食べ物がいっぱいになったらお水を飲んで流し込んでしまします。僕らはこのことを水洗便所と言います。

この、お口の中に食べ物を入れて、口の中がいっぱいになったら水を飲むのを習慣化していると、噛む回数が激減してしまいます。そのため、水分は食事前もしくは、食事の後に飲むのが良いでしょう。どうしても、食事中に水がなければダメな方は、お口の中が空っぽになったことを確認したのちに水を飲むようにしましょう。

食事の姿勢:姿勢が歯並びに関係あるの?と思われがちなんですが、関係は大ありなんです。さきほどから言っているように、噛むことが大事です。そしてどんな姿勢で噛んでいるかも関係があります。姿勢が悪かったり、足が地面についておらずプラーンプランの状態では噛む力が、弱くなってしまうのです。姿勢や足が安定して初めて、顎に十分な力が伝わります。噛むこともしっかり力を伝え効率良く噛むことが大事なんですね。そのため、食事の姿勢も歯並びに大きく関わってきます。寝ながら食べるのは論外ですが、姿勢を正して食べる、そして、椅子に座って食事を食べる方は、お子さんの足が地面についているか確認してみてください。椅子ではなく床に座りながら食べる方は、正座をしながら食べると良いでしょう。

まだまだ、日常生活で改善できることは沢山あります。

小さい頃から顎を育てていければ、歯の矯正をしなくても歯並びが良くなるかもしれません。噛むということは毎日、毎日行うことです。その毎日のことの重要性を気付くことができるだけで今日からできることも増えます。

何か、心配事がありましたらいつでもご相談ください。

子供の歯ぎしり

2018.03.13

おはようございます。 大垣市、安八、穂積市近郊のむし歯予防、歯周病予防に力を入れている歯医者さん、保育士常駐で、無料託児も行っている子育て世代にも優しい歯医者さん、ハリヨ歯科の院長の長縄 陵亮です。

今日は、よく、親御さんからご質問があることについてお話ししたいと思います。

それは子供の歯ぎしりについてです。皆さんご存知の方も多いと思いますが、歯ぎしりとは寝ている時などに起きる、歯をギシギシ強くこすりあうことです。

夜になると、いつも子供が歯ぎしりをするのですが大丈夫ですか?とよく質問されます。音がひどいと、親御さんも心配されて、ハリヨ歯科に受診されることが有ります。ただ、ほとんどの場合、歯ぎしりをしている本人に、痛みや口が開けにくいなど自覚症状がほとんどありません。

では、なぜ歯ぎしりをするのでしょうか?

それには大きく分けて2つの歯ぎしりの原因があるといわれています。

まず一つ目は精神的なストレスが原因による歯ぎしりです。

年長児になると、親が忙しく、触れ合う時間が持てなかったり、逆に注意することが増え、ガミガミ言ってしまったり、子供の心が満たされない場合が多くなります。そうするとストレスを発散する目的で歯ぎしりをすると言われています。

続いて、二つ目です。かみ合わせの調整を目的として、体が歯ぎしりを起こすと言われています。

かみ合わせの調整?

なんだか難しそうですが、簡単にお話しすると、乳歯が生えそろう前や永久歯が生え始める時期のかみ合わせが完成する途中の状態では、かみ合わせが不安定になります。(永久歯が生え始める6歳以降は永久歯と乳歯が混在する時期にあたるために、かみ合わせが不安定になり調整という意味も含めて歯ぎしりを生じやすくなります。)

いずれにせよ、この時期の歯ぎしりは色々なストレスを発散する目的で歯ぎしりを行っていることが多いのです。そして、先ほど少しお話ししましたが、多くの場合はお子さま自身に痛みなどの自覚症状は有りません。

そのため、小さい時の歯ぎしりは問題視されないことが多いです。

ただし、歯ぎしりが歯や口の機能に影響することもあり、注意深く観察していく必要が有ります。特に、顎がだるい、口の開け閉めがしにく、耳が痛い、歯の噛む面が平坦になっているなどの症状が認められたら、ハリヨ歯科に一度ご相談ください。

顎の痛みなどを自覚したたり、お子さんが食事の時に痛みがある場合は一度歯科医院を受診することをお勧めします。