口呼吸から鼻呼吸へ!

2018.07.28
口呼吸から鼻呼吸へ!

おはようございます!
大垣市にあるむし歯予防、歯周病予防に力を入れている歯医者、お子さま連れでも安心の託児サービス、ご家族で一緒に来れるファミリールーム完備の歯医者さん、ハリヨ歯科の受付の種田です

今週の木曜日に、スタッフの野原、長坂、山田、安田と一緒に大垣歯科医師会のセミナーに参加してきました!

内容は
MFT(口腔機能療法 MYOFUNCTIONAL THERAPY)で子どもの人生が変わる
でした!

講演者は、東大阪にある、なんごうや歯科で勤務している歯科衛生士の千谷さくらさんがお話をしてくださいました。
ほんとにストイックな方で
休憩時間に少し話をさせて頂きましたが
スタッフみんな、すごい!の一言でした!笑
公演自体がすごく面白く、すごく勉強になりました(^_^)

先程から何度か出ているMFTという単語…
みなさんは、MFTってどういう意味か知っていますか??
知らない人も多いと思います。

MFTとは、小児に対して、舌のトレーニングなどで、口の周りの筋肉を発達させて、矯正装置を使わなくても良いように歯並びを予防するのが口腔機能療法のことです。


 

 

 

 

元々、子どもの歯並びが悪くなる原因は、顎の発達が悪く、歯が生えてくるスペースを確保できない状態で歯が生えてきてしまい、ガタガタに並んでしまうからです。
子供の歯並びが悪い原因について、多くの保護者の方は遺伝によるものが多く、自分の歯並びが悪いから、子供も歯並びが悪くなると思われている方が多く見えます。確かに、遺伝によって歯並びが悪くなることもありますが、それだけではありません。子どもの歯並びが悪くなってしまうのは、指しゃぶりなどの癖があることや、口で呼吸すること、舌の位置が悪いこと、など様々な原因があります。
今回すごく驚いたのが、鼻呼吸をするようになるだけで子どもの人生が変わるということです。
実は、赤ちゃんがお腹の中にいる頃から、鼻呼吸ができるか決まっているのです!
お母さんの骨盤が、歪んでいると、胎盤が小さくなります。
その中で過ごす赤ちゃんは、態勢が悪く、口呼吸をしなくてはいけなくなってしまいます。
そこから赤ちゃんの歯並びは決まってしまうのです。

歯並びは顔の印象を変えます。
その歯並びを悪くする原因の1番は、口呼吸です。
口呼吸をすることで
目の下にクマができたり
くちゃくちゃと食事をしたり
いびきがうるさかったり
と、その子の人生に悪影響を及ぼします。

今だからできること!
子どものうちだから変えれることです。
お子さんの食事の様子を少し観察してみてください。
噛むときに縦にだけ口が動いていませんか?
食べ物、飲み物を飲み込むときに
ごっくん!と飲み込みにくそうだったり、時間がかかったりしていませんか?

一緒に子どもの人生を笑顔溢れるものにしていきましょう!

お子さんのことできになる事がありましたら一度ハリヨ歯科でご相談ください。

通常、鼻呼吸をすると、外からの空気を一度、上顎洞と言われる場所でフィルターをかけることで、きれいな空気にろ過されます。このフィルターでは、花粉や黄砂、PM2.5までもがろ過されてしまう優れものなんです。
口呼吸をするということは、常にお口が開いていて、鼻のフィルターを通さずに菌や不純物を直接体内に取り込んでしまうため、体調を崩しやすいそうです。
また、成長期に口呼吸をしていると、舌が正しい位置にいないため、顔が下に長く成長し、凹凸のないのっぺらな顔になってしまいます。

歯周病ではを無くさないために。

2018.07.19
歯周病ではを無くさないために。
おはようございます。
大垣市にあるむし歯予防、歯周病予防に力を入れている、お子様連れでも安心の託児サービス、ご家族で一緒に来られるファミリールーム完備の歯医者、ハリヨ歯科の歯科衛生士の長坂です。
先日、デンタルハイジニストの勉強会に参加してきました。
主に歯周病治療で使用される器材の技術や特徴について学んできました。
この勉強会は、4回ある中の今回が初回でしたが、とても内容の濃い勉強会でした。
たくさんのセミナーに参加させていただいて、知識を習得してきましたが知識以上の技術も必要だと改めた感じました。
歯周病治療の中でも歯石取りは、大きく分けて2つあります。それは歯ぐきの上の歯石と歯ぐきの中の歯石です。
歯ぐきの上の歯石は、見えるところにあるのでとてもわかりやすいですが
歯ぐきの中の歯石は、見た目では歯石がついているのかわかりません。なので、専用の器材を使用して探知し作業しないといけないことになります。
そして、見えないところの作業になるので1回で取り切ることが困難なため何回かにわけて行う必要があります。
歯石は上の歯石ばかりを取っていたらいいわけではありません。
では、なぜ、歯石を取らないといけないのか皆さんご存知ですか?歯石をほかっておくと菌が悪さをしやすくなるので歯周病が進行してしまう恐れもあるということです。
わたしたちのお口の中には、たくさんの菌が存在しています。では、その菌はどこに住んでいるのでしょうか。
まずは、歯と歯茎の隙間の歯周ポケットと言われている部位です。この歯周ポケットは歯周病が進行(歯茎が腫れている状態)していると深くなり、その分細菌も住みやすくなってしまいます。さらにそこについている歯石にも住み着きます。歯石をよくみると小さな穴が開いており、その中で菌が生活をし、菌が自分の仲間を増やそうとします。菌が生活できない環境にするためと、菌の仲間を増やさないようにするためにも歯石を取ってあげる必要があります。
 
みなさんの負担、痛みが少しでも減らせられるようにたくさんの練習が必要であると今回勉強会に参加して改めて感じました。
日々の練習の積み重ねが大切なので、ハリヨ歯科に帰ってから勉強会で教わったことを思い出して毎日練習していきます。
そして、患者さんが負担なく、また質の高い歯石取りができるよおに日々の努力を続けていきます。
また、
しかし、歯石取りばかりでは、お口の中の環境が良くなるとは言えません。そのため、ハリヨ歯科に通院していただいている患者さんには、日頃の歯ブラシを頑張っていただいています。歯周病治療の際には、毎回歯ブラシを持参していただいて一緒に歯ブラシのやり方もお伝えしています。
 
みなさんが、歯周病で歯をなくならないようにわたしたちの技術や知識を活かしながらサポートしていけるように、残り3回の勉強会の中でわからないことや出来ないことを質問したり試行錯誤しながら頑張っていきます

食べるということ。

2018.07.11

おはようございます。 大垣市にあるむし歯予防、歯周病予防に力を入れている歯医者、お子さま連れでも安心の託児サービス、ご家族で一緒に診察室に入れるファミリールーム完備の歯医者、ハリヨ歯科の院長の長縄陵亮です。

先日の日曜日に

〜乳幼児期の食べ方が生涯の噛みあわせと口腔機能を作る〜

をテーマのセミナーに参加してきました。

そのセミナーの中で出てきた言葉があります。

・食べることにまつわる体験が、精神的な成長の原点になる。

・食べることは、家庭の原点である。

・食べることは愛情の原点である。

・食べることは生きることの原点である。

私も、その通りだと感じました。私も食べることが大好きです。そして、家族みんなで美味しいご飯を食べることに安心を覚え愛情を感じます。そして、食べることは生きる源であるように感じます。

365日 1日3回当たり前のように自分の歯でご飯を食べています。

その食べ方にも色々な癖があります。その癖は、小さい頃からの食べ方の習慣によって作られ、意識しない限り歳を取ってもその食べ方の癖が治ることがありません。その癖があることで、高齢になった時に上手に飲み込めなくなり誤嚥性肺炎を起こしたり、お口からご飯が食べるのが難しくなってしまうこともあります。

例えば、唇の動きです。

特に離乳食時にスプーンで与える際にどのようにして与えていますか?食べるということは、言い方を変えると捕食と言います。捕食とは、捉えて食べるという意味です。みなさんのお子さんは、下唇にスプーンを持って行ったらお子さん自らその食べ物を捉えにきますか。食べ物を捉えにくるとは唇を伸ばし取り込むことです。

そんなのできるに決まっていると思っているかもしれませんが、実際にできない子がいるのです。なぜできなくなるのでしょうか?

それは、お子さんの食事の取り方にあります。お子さんがスプーンを使えるようになっても上手にできないからといって、すべて親御さんが食事を与えていませんか?食卓が汚れるからといって、お子さんが手づかみ食べをやめさせていませんか?食事の効率を求めてスプーンで食事を与えるときに上唇に当てて食べ物を口の中に押し込んでいませんか?

いずれも、お子さんが必要な捕食という習慣を得られなくなり結果的にお口の周りの筋肉の発達が進まず、食事の取り方にも癖がついてしまうんです。そのまま、大人になると、顎の成長も悪く、歯並びが悪くなったり、飲み込みも悪くなってしまいます。

まだまだ、お伝えしたいことはたくさんありますので、気になることがありましたらぜひスタッフまでお声掛けください!

 

ハリヨ歯科の顔として!

2018.06.23
ハリヨ歯科の顔として!
おはようございます。 大垣市にあるむし歯予防、歯周病予防に力を入れている歯医者、お子さま連れでも安心の託児サービス、ご家族で一緒に来れるファミリールーム完備の歯医者さん、ハリヨ歯科の受付の安田です。
 
今週も歯科助手講習会に参加させていただきました。全5回の講習会も今回で最後でした。
今回は、コミュニケーション能力向上研修会でした。
働き始めた当初は緊張、緊張、緊張、、、といった感じで患者さんと話す余裕はほとんどありませんでした。
6月になった今、仕事にも少しずつ慣れてきて、診療室で患者さんと話す機会も増えてきました。そして次は、受付や電話対応の業務を覚えていこうとしています。
受付は「歯科医院の顔」であるとも言えます。その受付に立つために、今回の授業はとても勉強になりました。
わたしもそうでしたが、歯医者さんは痛くなったら行く場所というイメージがとても強いです。そのため、“痛い、怖い”などはじめから不安に思って来院される方も多いと学びました。
受付では先生よりも近い立場として、聞けること・話せることがあるかもしれません。そんなときに、リラックスして安心感をもっていただけるような対応ができるようになろう!という目標ができました。
今はまだ、受付に立ち始めたばかりで先輩にフォローしてもらいながら決まったやりとりしかできていないのが現状です。
全国に歯医者はコンビニよりも多くあります。嫌だったら別の歯医者を選べばいいと思える状況でハリヨ歯科を選んでくださっている方たちとの信頼関係を築いていけるよう、この授業で学んだことや先輩からのアドバイスを活かしてもっと成長していきます。
 
5回の歯科助手講習会を通して、治療についての講義や実習、コミュニケーションの取り方までたくさんのことを学ぶことができました。
4月に入社した時は、初めての職種、職場で分からないことが多くてつらかったときもありましたが、ハリヨ歯科に入社してから先輩に色々教えて頂いたり、マニュアルを参考にしながら業務を覚えてきました。そして今回の講習会に参加したことで今まで教えていただいたことと治療とがリンクして理解が深まりました。また、次はこうしたらよりスムーズに進むかな?など改善できるところを考える手助けにもなりました。
この歯科助手講習会に参加させていただけてよかったです!
まだまだ課題はたくさんありますが、毎日の診療に真剣に取り組んでいきます。
今後ともよろしくお願いいたします!

歯周病ってなに?

2018.06.20
歯周病ってなに?

おはようございます!
大垣市にあるむし歯予防、歯周病予防に力を入れている歯医者、お子さま連れでも安心の託児サービス、ご家族で一緒に来れるファミリールーム完備の歯医者さん。ハリヨ歯科、歯科衛生士の山田です。

日曜日にシラネ株式会社が主催するデンタルフェアに、ハリヨ歯科衛生士の野原と長坂と3人で参加させて頂きました。

皆さんは “歯周病” という言葉は聞いたことありますか?テレビCMでもよく歯周病に関するケア商品などが宣伝されているため、ご存知の方もいらっしゃると思います。また、当院にてクリーニングに御来院されている方も1度は歯周病についてのお話を聞いたことがあるのではないでしょうか?

実は歯周病は人類史上最大の感染症と言われています。ギネス世界記録としても登録されている紛れもない事実なんです。
むし歯は「痛い」「しみる」などの自覚症状があり、比較的すぐに発見することができますが、歯周病ではどうでしょうか?

「歯がグラグラと動く感じがする」「歯茎が下がってきた」というような症状を感じる方が多くいらっしゃいます。そこが落とし穴なんです!
歯は歯茎の下に隠れている骨で支えられています。「グラグラ」するということは、その骨がとけてしまっているという状態なんです。骨がとけてしまっていては、支えるものも安定しませんよね。
どうすればそうならないのか、と疑問に思いますよね。1番大切なこと、それは日頃の歯磨きの習慣なんです。歯周病は感染症です。なので、歯周病菌を全くのゼロにすることは出来ません。

しかし、量を減らすことは出来るのです。

正しい歯磨きの仕方を行うだけでお口の中が大きく変わってきます。
当院では皆さんのお口の中を見て、一人ひとりに合った歯ブラシを処方しています。
御所望の方は一度衛生士にご相談下さい!

また、歯周病は大人だけの感染症だと思われている方も多くいらっしゃると思います。歯周病になるリスクは18歳からと言われていますが、子供の頃からのプラーク(細菌の塊)を寄せ付けない力があるかどうかが将来の歯周病になるリスクが決まってくるとされているそうです。
今は特に症状がない方でも、一度検診に足を運んでみてはいかがでしょうか?

ハリヨ歯科では皆さまの健口ライフを一番近くで支えていける存在目指しております。生涯を通して、ハリヨ歯科で良かったと思って貰えるようスタッフ一同精進してまいります。
今後とも末永く宜しくお願い致します!

マウスピースで矯正治療を予防する。

2018.06.18
マウスピースで矯正治療を予防する。

おはようごいます。

大垣市のむし歯予防、歯周病予防に力を入れている歯医者さん、お子さま連れでも安心の託児サービス、ご家族で一緒に来れるファミリールーム完備の歯医者、ハリヨ歯科の院長の長縄です。

日曜日にマウスピース型の矯正装置のセミナーに行ってきました。

皆さんは歯並びが悪くなる原因に何があるかご存知ですか?

親が歯並びが悪いから、子供も歯並びが悪いから遺伝でしょって思っておられる方も多いと思います。

確かに遺伝によって、顎の成長が著しいく大きくなったら、小さくなったりする場合がありますが、実はそれだけではありません。

遺伝以外の原因としては、お口の中の癖があります。

癖の中でよくあるものとして、

舌突出癖(常に舌が前の方に出てしまったり、飲み込みが上手にできていないために飲み込む時に舌が前方に出そうとする事があります。)これを続けると開咬と行って、前歯がかみ合わず空いた状態になります。

下唇を上の歯で噛む癖:これを続けていると、上の歯が外へ押し出されるとともに下の前歯がべろ側に倒れこんでしまいます。

お口ポカン:普段からお口をポカンと開けていると歯が前の方へ飛び出てしまいます。

歯の並ぶ位置はお口の周りの筋肉とベロとの力が均等になったところに並びます。

小さい頃からのちょっとした癖が原因で歯並びに悪影響を起こしていることになります。多くの方は指しゃぶりをし続けると歯並び悪くなることを知っていると思います。それと同じように、日常の癖には注意していかなければなりません。

『大きくなったら、歯並びを治せばいいわ』と思われている方もいます。そこも、落とし穴なんです。大人になってから歯並びを治したとして、その原因となった癖を取り除かないと、せっかく綺麗に並べたのに後戻りします。

その為に、癖を治すことが必須なのです。

ハリヨ歯科が行っているマウスピース型矯正装置は噛み合わせが反対になってしまった子に限定して行っている治療法です。

マウスピースを入れることによって先ほどお話しした唇の筋肉、ベロの筋肉に働きかけることで噛み合わせを改善させる方法です。それにプラスして、癖を治すトレーニングを行いながら訓練していきます。人にもよりますが、1〜3ヶ月ほどで改善が認められることもあります。一つだけ注意しなければならないのは、このマウスピース型装置は歯並びを綺麗に並べる為に使うものではなく、お口の癖を改善することによって噛み合わせが反対になったものを治すものです。その為、最終的な歯並びに関しては改めて矯正治療が必要になります。

お子さんのお口の中で気になることがありましたらご相談ください。

 

セミナーに参加してきました!

2018.06.16
セミナーに参加してきました!

おはようございます。
大垣市にあるむし歯予防、歯周病予防に力を入れている、お子さま連れでも安心の託児サービス、ご家族で一緒に来れるファミリールーム完備の歯医者さん、ハリヨ歯科。受付の安田です。
今週も歯科助手講習会に参加してまいりました。
午前中は型取りの実習をしました。
私たち歯科助手は、型取りの材料の印象を練ったりトレーに盛ることはできるけれど、患者さんの型を直接取る作業はできません。
患者さんの中には、歯を削るよりも型取りが苦手、、、という方もいます。
今回の実習はそんな患者さんの気持ちを考えるために行われ、貴重な機会になりました。
型取りの材料をはじめ、歯科材料や器具には様々なものがあります。
それが患者さんのお口の中でいちばん良い状態になるように、歯科助手として器具の清潔さ・使いやすさを保つことや、材料の特徴を知って分量を守って練ることなどがとても大切だと改めて感じました。
矯正に関する授業もありました。
歯並びが悪いことは、見た目に自信が持てないだけでなく、噛みにくい・発音しづらい・歯みがきしづらいなど機能的にも良くないことが起こってしまいます。
歯並びが悪くなる原因は、遺伝的なものの他に、指しゃぶりや
の癖、口呼吸などの本人の習慣も関わってきます。
ハリヨ歯科で行われている矯正は、床矯正という顎の成長にアプローチしたものです。
小児矯正とも言われていて、体が成長して大きくなるように顎も成長するという子どもの時期にしかできない矯正です。
歯を抜くのではなく、顎が成長する時期に合わせて装置を付け顎を広げていきます。
それに合わせて、舌が正しい位置に来るようにトレーニングしたり、口呼吸など歯並びが悪くなる原因も直していきます。
その成果として、歯が正しい位置に並んでいくというものです。
矯正の時期や期間は、歯並びの程度や原因にもよります。
しかし、早い時期に診療を受けていちばん良い時期に矯正を始めることがとても大切だと学びました!
お子さんの歯並びで気になることがあれば、先生にご相談ください。

歯科助手セミナーも次回で最後になります。

一つでも多くのことを学びハリヨ歯科に還元できるよう、そしてハリヨ歯科に通っていただいている患者様がより通いやすい場所になれるように頑張ってまいります。

患者さんにとってより良い歯医者さんになるために。

2018.06.08
患者さんにとってより良い歯医者さんになるために。

おはようございます。
大垣市、垂井、瑞穂市近郊にあるむし歯予防、歯周病予防に力を入れている、お子さま連れでも安心の託児サービス、ご家族で一緒に来れるファミリールーム完備の歯医者さん、ハリヨ歯科。受付の種田です。
本日も東京にて
TCセミナー育成塾に参加させていただきました。
今年の2月から始まり、半年間。
3回の東京での講義と山ほどあった宿題を
なんとか完遂することができました。


何度かブログにも書かせていただいていますが、
TCとはなにか、
みなさん理解していただけましたでしょうか?
わたし自身、歯科で働くまで
TCという仕事があることなんて知りませんでしたし、むしろ歯医者にきてカウンセリングを受けていただく
ということすら始めての経験でした。
ただ、カウンセリングをしていて感じることは
「話を聞いてくれて良かった」
「しっかり説明してくれてありがとう」
「知らなかった!教えてくれてありがとう」
と言っていただけることに
心から喜びを感じさせてくれる仕事だというです。
歯科に対して
トラウマや苦手意識を持ってみえる方はたくさんいます。
知らなかったから後悔してしまった方もたくさんみえます。
私が話を聞くことで
少しでも、安心して歯科に通ってくれるようになってくだされば、ほんとうに嬉しく思います。
まだまだ、
うまく説明ができなかったり
理解していただけなかったり…
私自身の目標・理想とするTC像に近づけず
悩んで、立ち止まって、葛藤する毎日です。
ですが、このセミナーをきっかけに
一回りくらいは大きくなれたかな?
TCとして少しは成長できたかな?
と思っております。(笑)
今回のセミナーに参加させていただき
最後までそばで励ましてくださった
院長先生や副院長先生
色々と手伝ってくれたスタッフのみんな
支えてくれた家族
セミナーでためになるお話をしてくださった
講師の先生方
ほんとうにありがとうございました。
今後も、もっとハリヨ歯科に貢献できるよう
地域の患者さんが
歯のことで困らないように
1人でも多くの方に幸せになっていただけるように
たくさんのことを伝えていけるように
私自身、TCとして成長していきます。
ハリヨ歯科は、まだまだレベルアップします!

患者さんにとって、ハリヨ歯科にきてよかった、ハリヨ歯科に出会えてよかったと言ってもらえるような、生涯を通したかかりつけ歯科医院にハリヨ歯科が選ばれるようにより一層努力してまいります。
今後もよろしくお願いいたします\( ˆ

セミナーに参加してきました。

2018.06.07
セミナーに参加してきました。

おはようございます。
大垣市、垂井、瑞穂市近郊にあるむし歯予防、歯周病予防に力を入れている、お子さま連れでも安心の託児サービス、ご家族で一緒に来れるファミリールーム完備の歯医者さん、ハリヨ歯科の受付の安田です。

今週は歯科助手講習会の3回目に参加してきました。
1日授業を受けてきた中で、誰にでも身近な歯みがきの話に興味を持ったのでそれについて書こうと思います。

歯の表面に付いているヌルヌルした膜のようなものをプラークと言います。プラーク1mg中には10億〜100億くらいの菌が存在していて、歯周病の関連菌もいます。
このプラークを取るには、歯みがきすることはもちろん、歯医者さんで歯ブラシでは届かないところの汚れを取ることも大切です!

皆さんは歯周病は全身の病気とも関係していることを知っていますか?
歯周病とは歯を支えている骨が破壊されてしまい歯が抜ける原因となります。骨がどんどんなくなってしまうことで、歯と歯茎の間の歯周ポケットも深くなります。
重度の歯周病の患者さんの歯周ポケットの内側の面積は、なんと手のひらサイズにもなります!
身体にそんなに大きな炎症が起きていたら治そうとするのが普通ですよね?だけど、お口の中だと炎症があることに気づかないまま放っておいてる人も多いのです、、、
わたしも今までは歯医者さんは痛くなったら行くところと思っていました。しかし検診で通うことで自分では気づけない変化も発見できるし、お口の健康を保つこともできると勉強しはじめて実感しています!

歯みがきには歯ブラシが必要です。様々な種類があって、どんなものを選べばいいのかよくわからないですよね、、、
ハリヨ歯科では、歯科衛生士が患者さんに合った歯ブラシを「処方」しています。自分のお口に合う歯ブラシ処方されてみませんか?
まずは使ってみること!それが大切だそうです◎
また、歯ブラシは握って持たない!ペンのように持つ!ということを重要です。力が強いと歯も歯茎も傷つけてしまうので気をつけてください。

他にも、フロス(糸)や歯みがき粉など歯ブラシだけでは足りないところを補ってきれいにしてくれるものがあります。
わたしも最近、フロスを使いはじめました。使ってみると歯と歯の間は汚れはもちろん、臭いの原因でもあると感じました。これは使わないと気づけないことでした。
使ってみた感想やおすすめをお伝えできるように、他のものも使ってみようと思っています。

最後に、ある雑誌の「若いうちにやっておけばよかったこと」の1位は歯の定期検診だったそうです。
お口の中の健康を保つこと、知識を増やすことは絶対に将来に良い影響があると感じました。

是非、この機会にハリヨ歯科にご来院ください!

小児矯正のセミナーに参加してきました。

2018.05.23

おはようございます。

大垣市、垂井、瑞穂市近郊にあるむし歯予防、歯周病予防に力を入れている、お子さま連れでも安心の託児サービス、ご家族で一緒に来れるファミリールーム完備の歯医者さん、ハリヨ歯科の副院長の長縄 真貴子です。

現在当院で行なっている小児矯正である床装置を用いる床矯正。当院は床矯正研究会の会員で定期的に開催される勉強会に参加し知識を更新しています。こちらの講師の先生の症例相談セミナーに参加してきました。

 

お子様の少子化に伴い子供達のむし歯の数は減り、お子様が成人され社会に出られた後の社会生活にも影響のある歯並びにしっかり着目されるお母さんは増えています。

 

歯並びが欧米ではとても重要視されており、欧米のではお子さんが低年齢のうちからお子様の歯並びには親さんが注意してみておられます。

矯正は日本よりも欧米はさらに日常的に行われており、お子様をいい歯並びにしてあげるというのはご両親の愛情表現の一つとなっています。

 

いい歯並びがもたらす効果は、

  • 笑顔に自身が持てる
  • 口腔ケアがしやすくなることからむし歯・歯周病のリスクの低減
  • 歯を取り巻く顎にも影響があり整った顔つきが得られる

 

このような点が挙げられます。特に注目したいのは、いい歯並びが与える精神的な良い影響です。

歯並びがキレイでないことで笑顔に自信が持てないことから気兼ねなく笑えない、笑うときには口元を手で隠してしまう。。。なんてこともあるのです。

そして、皆さんがイメージされるよりはるかに大きく歯並びはお顔つきに影響があります。

歯並びを整えることで、目が大きくなるという事実は矯正専門で多くの症例を見てらっしゃる先生も実感していると以前に話されていまいた。

歯は見えている部分だけではなく、歯茎の中には歯根という歯と同じくらいの長さの根っこが植わっています。そこにも影響が起きることでお顔の下2/3に変化が起きます。

 

近年の食の欧米化から食べ物は軟らかくなり咀嚼(噛む)回数は減っています。

これにより、お父さんお母さんは歯並びがキレイなのに、お子さんがキレイに歯が並ばないということはよくあることです。

 

歯並びは遺伝的影響も受けますが、それだけではありません。

将来お子さんが歯のことで悩まない、心配がない状況にしてあげるにはむし歯だけでなく歯並びにも着目してあげられるとステキですね!!

 

矯正も様々な考え方がありますが、当院は問題を早できるだけ低年齢の早期に発見することで、できる限り短期間で低コスト、低負担で終わる床矯正を取り入れています。

お子様の歯並びであれ!?と思ったときには問題は先延ばしにせず、その都度対応・対処されることが大切です。年齢的にできないこと、成長を待つこともありますが、その計画ができるだけいつから?どんなことを?と具体的にしておくと、お子さんの一生に一度の成長の機会を逃すことなく後悔もしなくて済むでしょう。

 

お子さんの歯並びで気になることがあれば一度ご相談ください。

適応年齢や状況によっては当院で対応できなことがありますが、矯正専門医の先生の紹介等お力になれることもあります。