おはようございます!!
大垣市にあるむし歯予防、歯周病予防に力を入れている歯医者、お子様連れでも安心の託児サービス、ご家族で一緒に通えるファミリールーム完備の歯医者さん。ハリヨ歯科の歯科衛生士の長坂です。
先週の木曜日に、福岡県にあるはなだ歯科クリニックにて床矯正について学んできました!!
ハリヨ歯科でも小学生の子たちが装置をつけて、歯並びをよくしよう!したい!とおもって頑張っている子たちがいます。
お子さんの歯並びはどおでしょうか?
3歳から6歳までが第一次成長期と言われており、顔の8割が完成すると言われています。その中で、お口ポカーンなどの癖や食べ物が柔らかい、軟食の食事をしていると顎に刺激が行かず
乳歯の時に、歯がキチキチ、または綺麗に並んでしまっていると永久歯が生えそろわないということが起こってしまうのです。
前歯を使って食事をすると顎に刺激が行きます。決して、顔が大きくなるということではななく、顎に刺激が行くことで顎が広がり歯と歯の間に隙間ができてくるのです。
ですので、ちょっとした工夫だなんていりません、少し食べ物を大きめに、おおざっぱに切ってあげるだけ!大人の場合は癖を直すのも一苦労ですが、お子さんだったら習慣にしていれば治ってくるのです。
それでも歯が生えそろわないなと感じれば、6歳から8歳で成長期が減速するのでそこで床矯正を始めます。お家で毎日のトレーニングと装置のネジを回してあげることが必要になってきます。
装置が入れば歯が生え揃うと言うわけではありません。あくまでも装置は補助的なものになりますので、口周りの筋肉トレーニングなどをすることが必要にはなってきます。また14時間以上つけていないと装置が合わず浮いた状態になっているというのもたまにみます。
お子さん1人でやるのではなく、親御さんの協力も必要にはなってきます。
10歳で第二次成長期が始まってしまうので9歳までには、終わらせたいのです。
下顎が上顎より前に出てる下顎前突などは矯正を始める時期が変わってきます。
10歳以降で矯正はできないこともないですが、思秋期や12歳以降ですと中学入学して環境が変わってくることもあり、最後まで終わらない子が増えてしまいます。なので、出来るだけ早めにやることをオススメしています。
ハリヨ歯科に来てくださったお子さんと親御さんには、歯並び相談を無料でさせていただいてます。お子さんの歯並び気になるなー。と感じている方見えましたらぜひスタッフに聞いてください♩